昨日のFC東京戦、2-3での一点差の敗戦となりました。
なぜ、J2に落ちてきたのか分からないような戦力を有する「FC東京」が相手。
勝負に徹して「引きまくって」引き分け狙いにいくことも考えられましたが、そんなことは無かったですね。一見、不器用に見える戦い方でしたけど、前半から相手に「挑んで」いく姿に好感がもてました。
正直、負ける気はしませんでした。
ただね~、後半の森重のFKと石川のトップスピードからのゴールはJ1レベル。
あれは相手が「あっぱれ」。
基本「悔しい」結果なのに、いいもの見れたと「喜ぶ」自分もちょっと同居したりして・・・。
後半途中で岡田が退場に「させられた」後もチームは攻める姿勢を見せ、かつ村田が一点差に迫るゴールを決めて最後に試合が盛り上がったせいか、負けてもあんまり悔しい感じはしなかったですね。個人的には。
選手はどうだったのでしょう?
けっして「やられた」という気持ちはないでしょう。
次へつなげられる「敗戦」だったと思います。だから、次が大事です!
最後に「FC東京」のサポータの応援、すごく良かったと思います。
J1クラスの応援では、どこか「勘違い」しているチームがあったりする中、清々しさを感じました。
水戸のイベントごとでは静寂を守り、FC東京のユース出身の村田と常盤には拍手、それでいて応援が始まれば一体感。うちの監督にだけブーイングというのは笑えたけど。
将来的に水戸が大きくなったら、目指すところは「FC東京」の応援なのかな~なんて思ったりもしました。
あの一体感は気持ちがいいでしょうね。
あんなのをまずはケーズスタで見てみたい・・・。
3.5ヶ月ぶりのメインスタンドからの光景。やっぱり、こっちが落ち着きます。
メインから見た足場。近くで見ると「より」圧倒されます。
バックスタンドからのメインスタンド。
PK直前の様子。
塩田に対する「保崎」の余裕は凄かった!
そして、天皇杯に続く「ループ」でのPK。
滞空時間が長いぶん、見ている方が緊張している時間も長い。