結婚式の次のイベントは、ハネムーン。


ハネムーンは、沖縄ウエディングが決まったあたりで考えだしたけど、もちろん毒パパの毒がかかるよね。



毒パパ

新婚旅行は決まったんか?


Floor 

まだだよ。でもそろそろ決めようと思ってるところ。


毒パパ

ほな良かった。

ちょうど○○旅行代理店の○○さんに連絡とったんや!○○さんのところで話聞いてきたったらええやんか!割引してもらえるよう言っといたる!


Floor 

そうなの?!…ありがとう。





ちょーーーーーっと待ったーーーーーーー!


私たち、□□旅行代理店に既に行って、考えてまた連絡するみたいな状況だったわけ。


なんでわざわざもう一回違う代理店に行って毒パパの顔をたてなくちゃならないの?


もちろん、私たち実費で行く予定。別に何も援助ない。



その後の会話もこんなの。


毒ママ

どこに行く予定なの?


Floor 

まだ悩んでるけど、モルジブとかハワイとかのんびりしたところかな?って話てるよ。


毒パパ

そんなんまだ若いのにもったいないで!!

ヨーロッパとか行って、歴史を勉強せんと!!!


Floor 

そうかー。それもそうだなー。ヨーロッパ行ったことないし。




ん?!

行き先まで決めようとしてる?!

旅行は私とfloor で行くんだよね?!と不安になるくらいの勢いで、この後も行き先について指示があった。


ウルサイ。って思った。


そして、floor には、全部言いなりなのなんで?

私と話した内容はどこへ行ったの?と思ったら。




そして、いつもの帰り道に行う夫婦の確認会話でここの部分を聞いてみたところがこれよ。



Floor 

もうさー、面倒だから、毒パパのところの代理店に行ってヨーロッパに決めない?色々言われるより、素直に言うとおりにしておけば平和だからさ。



はぁ?!!

今まではfloor くんが一人だったから言いなりでも良かったんだろうよ。平和な道と信じ、自分をおし殺して毒パパママに従う。でもこれからは私もいる。

私には限界があることを分かってもらえない。

例の顔合わせ食事会が終わってから、ずーーーーっとずーーーーっと我慢してるよ。



100%、毒パパママの言いなりにやってきても全然私が我慢してるなんてこれっぽっちもない彼ら。最悪。



この当時のFloor は、私が我慢すれば丸くおさまることなんだから、なんで毒パパママのいうことをすんなり聞いてくれないのか?



ってことに私に文句を言って、苛立ってた。



違う家だから、それぞれの習慣や考えがあっても当たり前だよ。わかるよ。でもさ、お互いの妥協点を見つけていくべきじゃないの?100%の言いなりには限界がある。




まぁ、結局、毒パパのいう○○代理店に行って、ご指示どーり、ヨーロッパ旅行を決めたわけ。


行く前から気分悪い。


しかも、ぜーんぜん割引きかないの。


わざわざ代理店を変更する意味もなかったわ。