奇跡のりんご | その先の向こうへ

奇跡のりんご

先日、木村秋則氏の講演会「奇跡のりんご」に行ってきました。

100kmウォーキングの時に、お世話になった方から、お誘いと受けました。


木村さんは、青森県で自然農法を実践している方です。

自然農法とは・・・無農薬・無肥料・除草剤などを使用しない方法です。

そして、表題の「奇跡のりんご」とは、りんごは、農薬なしでは作れないというそれまでの常識を打ち破った事により、この名前がつきました。



その先の向こうへ
この写真に写っている方こそ、木村さんです。

この笑顔を見てください。当日お話を聞いて、とても気さくで、やさしい方でした。

やわらかな訛りと、世界23カ国というグローバルな活動範囲には脱帽です。


木村さんの作ったりんごは常温保存で半年はもつそうです。

自然農法を取り入れて、なかなか結果が出ず、そういう過程のお話かと思ったのですが、割と技術的な内容でしたので、割愛させていただきます。


とても印象的だったのは、パワーポントの中に、いくつか虫の画像がありました。

その中の虫を、「この虫は、重役出勤なんですよ!9時ごろ私の畑に来て、16時には帰るし、雨降ったら来ないし・・・。」

そう。一般の農家の方は、敵視してしまう虫も、仲間であるかのような発言。


生産性や効率を考えると、マイナス要因は排除する傾向にあります。規格外の製品では、扱ってもらえないし、

だから、収益の安定を目指すと、農薬を使わざるを得ない。生産者だけの努力以外のも、消費者の私たちも規格外であっても購入する、規格外を扱っているお店などで買い物をするということをしていかないと木村さんの活動を妨げることになってしまいます。


「自分の出来るところから1歩ずつ進める」と言っていました。