こんばんは
3月3回目のレッスンに行ってまいりました
ツェルニー30番 #15
「多分次のレッスンでは弾けなさそう…」と言ってましたが
レッスン直前の2日間で必死に巻き返し、何とか形に
…まぁ、それだけで思うように弾けるようにはならないんですけど
いろんなパターンで3連符のアルペジオが延々続く曲なんですが
弾いていると何でかブルグミュラーの「天使の声」を思い出す…
「天使の声」はG dur、この曲はE durなので調性は違うのですが
基本的に動きは合っているそうですが(ハノンでもアルペジオ、あるもんな)
時々手首がねじれている時があるので、まっすぐのまま弾けるように
熱情 第3楽章
ある程度形になってきている呈示部を弾きました
譜読みの段階で音のバランスにはかなり気を付けて練習していたので
そのままテンポを上げていく練習をすればOKとなったところも多いんですが
64小節~の左手は重音が繰り返し出てくるためにどうしても音量が出やすく
左右がズレやすいところなので、動きから確認しました
あと、音のバランスはちゃんと取れているのに
聞いた感じが何となくもっさりしているところがあったんですが
要所要所でしっかり出すべき音が出ていないことが原因でした
やっぱりベートーヴェンは強弱のコントラストが命
「初級のうちはfが難しく、中級になるとpが難しい。
上級になると再びfが難しい」と言う言葉を聞いたことがあります。
確かにレッスンを再開してからの2年半、とにかく苦労しているのは
いかに「ちゃんと響くpやppを出すか」ということなんです
ただ「熱情」に限らず、ベートーヴェンを弾くといつも思うんです。
「(fとかffって、めちゃくちゃ難しくないですか…)」
音量の問題ではなく、fやffには作曲家の精神性が現れるからじゃないかと。
例えばショパンとベートーヴェンのfって、絶対に求められるものが違いますし。
今回のレッスンではツェルニーでもfで注意されたな
とは言え、まだ「難しい」と言うことが分かり始めたというだけで
ちゃんとpやppが出せる訳でもないというのが重要なポイントです
仕事がマックスに忙しい時期で、レッスン前からだったので
ハムとチーズが倍量になっているサンドイッチを頼んでしまった
水曜日にお休みって最高!という感じですが、土曜日が弾き合い会なので
真面目にスタジオに入って練習してきました
真面目にスタジオに入って練習してきました
練習終わりに台風ばりの暴風が吹き荒れていて、帽子が飛んだ笑
この間急いで通り過ぎてしまったおぱんちゅうさぎのフォトスポットへ行き
京都へ移動して銭湯のサウナに入りに行きました
帰りに駅に向かってたら、もう春分の日だというのに横殴りの雪(吹雪)
すぐさまT.M.Revolutionの「White Breath」が脳内再生されました
でもサウナ入った意味、完全になくなってしまった気がします…