こんばんは
毎年のことですが、仕事柄3月は本当に忙しくてなかなか練習もできず
多分次のレッスンはツェルニーを弾かずに行くことになると思います…
(音は拾えているけれど、レッスンでヨチヨチ弾いてもなぁ…)
すでに2回レッスンも受けていますが(2回目は一瞬だったけど)
2月から発表会に向けての取り組みが始まっております
再開1年目の発表会が「黒鍵のエチュード」と「亜麻色の髪の乙女」
2年目が「喜びの島」の予定が…間に合わず「悲愴」の第2楽章に
ロマン派&印象派⇒印象派(結局は古典派)と来ていたので
3年目の今年は古典派でというのは去年から決めていました
4年目の来年はそろそろバロックを人前で出してみようか
私の場合、古典を弾くとなったらベートーヴェン一択になります
似合うとよく言われるのと、案外計算で音を出していて大ミスをしにくいので。
去年もベトソナを弾いたけど、しっとりした「悲愴」第2楽章だったので
今年はいかにもベートーヴェンな激しい曲が弾きたいと思っていました。
ただ「熱情」第3楽章を弾くことになるとは思わなかったです
「月光」の第3楽章と悩んで、結局こちらになったんですが
「やっぱり何かと迷ったら、こっち選びますよね!
音大でもこの曲弾かせてもらえるのは先生に認められてる子ですから。
先生が(講師演奏で)弾く曲でもありますし」と言われました。
「(…先生、めっちゃプレッシャーかけてくるな)」
そんなこんなで私の「熱情」への取り組みが始まりました
とりあえず現在の進捗状況
・呈示部:譜読みOK 途中までレッスン済
・展開部:音は拾った(でも最近全然弾いてないからやり直しかも)
・再現部:呈示部と似たり寄ったりだから多分何とかなる
・終止部:不安しかない(音は拾えるだろうけど、あれPrestoで弾くのか…)
「喜びの島」と違って音はすぐに拾えて、形にはなる曲なんですが…
去年みたいに本番1か月前に全く弾けていないという事態にはならないと思いますが
ごまかしが効かず、コツコツと練習するしかない曲なので
早く音を拾い終えて、細かい練習に時間を使えるようにしたいところです
この間スタインウェイで練習した時に撮ったので、音だけは良いです