こんばんは
今月2回目のレッスンに行ってきました
飛翔
平日の間に部分練習に取り組んで
時間がある三連休にしっかり通し練習をしたので
ずいぶん曲としてのまとまりは出てきました
「あれ、先週って普通にレッスンありましたよね?
1週間ですごく弾きこめているような感じがします」
「(よし来たコレ)」
とは言えまだテンポが遅くなっているところとか、弾き方が雑なところがあるので
そこを中心に見ていただきました
「表現はしっかり出来ているので、直すところを直せば仕上がりますね」
と言うわけで、来月には終了しそうな予感です
いつも使ってるスタジオ、退出時間5分前にライトが点滅するんですけど
ちょうど曲の中盤で光りはじめて、途中からめっちゃ慌てている動画
テンポはそんなに変わってませんが、明らかにミスタッチが増える
そして時間が少し余っていたので…
熱情第3楽章
まだ提示部の音拾いがようやく終わった段階ですが
一度指遣いを確認しておこうと言うことになり弾きました
「(とりあえず楽譜をカバンに入れておいてよかった)」
あらかじめチェックしていたアウフタクトとか保持音など
押さえておくべきポイントは押さえられていたようでよかったです
(ちゃんとできているかどうかはまた別の問題)
「発表会までにまた本番ありますか?」と聞かれて
「実は来月なんです…」と言う話になり
以前弾いた曲を来月一度レッスンで見ていただくことになりました
と言うわけで、今練習している曲が
シューマン
ベートーヴェン
ショパン
という組み合わせなのですが…
最近は楽譜を見て弾いて、勝手にそれぞれの性格診断して遊んでます
ベートーヴェンを弾いている時の私
「(ppからいきなりffになるとか…
まぁどう考えても気性が激しそうだしな、この人)」
ショパンを弾いている時の私
「(何かメソメソしてるけど、この人きっと根暗だから仕方がない)」
シューマンを弾いている時の私
「(この人の激しさや暗さはベートーヴェンやショパンと違って
何となく病的な何かを感じるんだよな…)」
この中で一番表現を出しやすいのはシューマンかもしれない
「飛翔」も最初に弾いた時から「うん、合ってるね」と言われたし
ベートーヴェンも音色は出しやすいんですが
古典派なので弾いている時は9割ぐらい計算で音を出してますし。
ショパンはどの曲もとにかく仕上げで苦労する
…ということはシューマンと相通ずるものがあるのか、私
ちなみに私は至って元気です