こんばんは🌙

レッスンから帰ってきましたが、忘備録はまた後日書きます。

 

本日5月17日はこの方のお誕生日だそうです。

音楽界きっての変わり者、エリック・サティです♫

 

あの不思議な曲調に惹かれて「ジムノペディ第1番」を弾いたのが中学生の時。

(以前アップロードしたものの再掲です)

ベートーヴェン、ショパンなどと違って、音楽の教科書に出てくるわけではない。

当時どんな人なのか興味を持って調べたら、想像の上を行く変わり者でウケました🤣

 

【エピソードの一部】

・パリ音楽院を中退したかと思ったら軍隊へ入った。でも1年で除隊。

・恋人に半年間で300通の手紙を送ったが破局(生涯独身だったそうです)

・信者が自分一人しかいない宗教団体を立ち上げた

・亡くなった後に弟が遺品整理をしたら、家から100本以上の雨傘が出てきた

・雨傘で決闘して警察に拘留されたこともある

 

【曲も個性的なんです】

<とりあえずタイトルが変>

・犬のためのぶよぶよとした前奏曲

🐻「ぶよぶよした曲ってどんな曲か想像つかん」

・胎児の干物

*「歯の痛いナイチンゲールのように」という発想記号が有名

🐻「看護師なのか鳥なのか…そもそも鳥に歯はないし…」

・梨の形をした3つの小品

*ドビュッシーに「形式的な作品を作ってみては」と言われ作曲。

🐻「というかドビュッシーさん、あなたがそれを言うか」

ちなみにフランス語の「梨」には「間抜け」という意味があるそうで

形式に対して、またはドビュッシーに対しての皮肉だとか🤣

<もちろん曲の内容も変>

・拍子記号や小説線がない曲が多くある

・1曲を演奏するのに1日近くかかる曲が存在する

(しかも1分ぐらいの曲を840回繰り返すという内容)

 

どうですか、何だかサティさんに興味が湧いてきませんか?

私は本を調べた時からずっと興味津々です🤣🤣🤣

 

サティと言えばこの曲も有名ですね😊

 

タイトルを和訳するとズバリ「お前が欲しい」です。

半年前ぐらいに楽譜を買ったんですが、まだ弾けていません😝