おはようございます🌞

 

前回の「練習風景」で、「ノクターン2番」に何回か出てくる

16分音符にトリルがついているところが苦手だという話をしたんですが

昨日、ついにそれが解決しました。笑

 

元々、私はトリルのついている音が他より少し長くなりやすい傾向があります。

それは裸の状態のメロディーをしっかり身につければちゃんと解消するんですが

「ノクターン2番」の場合、それをすると今度は「音が強すぎる」と言う問題があって。

レッスンで先生のお手本に合わせて弾いた時も、リズムは合うようになるけれど

どうしても先生が出している音と、音の感じが違うと思っていました。

 

で、何がきっかけで解決したかと言いますと。

 

「運指を楽譜に書いてある通りにした」、たったそれだけです🤣笑

 

トリルってどうしても器用な指、私の場合は2&3で弾くようにしてしまいがちなんですが

譜面の通りに弾くようにすると、あっという間にすべての問題が解決しました。笑

よく思い出してみると、先生も楽譜と同じ指使いで弾いていた気がします。

もっとしっかり目と耳の両方を使ってレッスンを受けなければと反省です😞

 

 

レッスンを再開させた頃、「ノクターン2番」を弾くのは「幻想即興曲」の後と考えていました。

高校生の時でも譜面は追えたけど、そこから先に進めなかったこともあり

(まだ10代だったので、「夜想曲」なんてイメージできなかったという理由もあります。笑)

いろんな意味で自分の中の引き出しを増やしてから弾いた方が…と思っていて。

 

それが先生に「ノクターン2番、十分弾けると思うけどどうですか?」と言われ

「ワルツ7番」と迷ったけど、せっかく勧めてくださっているし…と挑戦することにしました。

それから練習を続けて、先生が何故この曲を提案したのか分かるようになった気がします。

それぐらい今の私が学ぶべきことが、この曲にはいっぱい詰まっていて。

もちろんそれはこれから「幻想即興曲」を弾くためにも必要なこと。

 

それもあって、もう一度見てほしいということで次回持ち越しになっているんですが。

子供の頃から恋焦がれすぎて、終わらせるのが惜しいという気持ちもあります😊笑

あと1週間、発表会で弾くぐらいのつもりで頑張ります!