ちょうど今月からピアノのレッスンを再開させることになったので…

ピアノの「これまで」と「これから」について書いてみることにします。

 

🎹わたしとピアノ🎹

 

●はじまり

わたしがピアノを弾きはじめたのは5歳の時。

保育園で合奏の時間があって、その時に楽譜が読めるように…ということで

幼馴染のお母さん(ピアノの先生)から習うことに。

教本はバイエルだったけれど、最初の頃は他の本も一緒に使っていた記憶があります。

 

極めてフワッとしたきっかけだったものの、ピアノや音楽は好きだったようで

オルゴールの音楽を耳コピして遊んだり、電子ピアノの自動演奏を聞いて

「いつかこの曲を弾いてみたいなぁ・・・」と夢見たり(何の曲かはまた別の機会に)。

元気よく鍵盤を叩いちゃう子だったらしく、うちの親は先生から

「〇〇ちゃんは、ベートーヴェンが似合うようになるかもね!」と言われていたそう。

↑ちなみに当時も今も、特にベートーヴェンの曲が好きなわけではないのがミソ。笑

 

●練習嫌いな小学生のころ

その後小学生になって、諸事情でピアノ教室を変わることになるんですが、

まぁ家ではほぼ練習しないし、全然教本が進まない生徒でした…

毎週先生に怒られないように必死に初見で弾いていました。笑

発表会には一度だけ出て、エステンの「人形の夢と目覚め」を弾きました。

本番一週間前に「暗譜!」と楽譜に書き込まれる、恐るべき練習嫌い。笑

ただ、特に大失敗をした記憶もないので一応最後まで通すことはできた模様。

 

そして通っていたピアノ教室がなくなることになり、再び教室を変わる。

結局小学校卒業の直前まで、合計約7年習っていました。

教本はブルグミュラーが終わるあたりまで。

課題曲を練習するのは嫌いだったけど、ゲームの曲を耳コピしたりしてピアノは弾いていたし

何度か訪れる「辞めていてもおかしくないタイミング」でも続ける道を選んでいたので

ピアノを弾くこと自体は好きだったようです。

 

●練習の虫だった中高生のころ

通っていた中学校では合唱が盛んで、とにかく音楽の授業に力を入れていたんですが

音楽の先生がピアノを弾いているのを見て「わぁぁぁ…(((*´▽`*)))」となり、

そこからものすごくピアノの練習を頑張るようになります。

ただ「変な癖がつくといけないから」と言われたこともあり、練習したクラシックの曲は数曲。

その代わりに中学校の合唱祭では3年間とも伴奏者で、毎日一生懸命練習していました。

よく先生とけんかもしたけど、間違いなくこの頃が一番伸びました。

 

高校ではカリキュラムの関係で、1年生の時しか音楽の授業がなかったんですが

音楽を選んでいる人たちで出た市の文化祭で伴奏を弾かせてもらいました。

今思うとピアノの上手な先生に当たることが多くて、いい影響を受けたなと思います。

 

●大学生~社会人

大学受験を境にピアノを弾く機会は減少。

大学では軽音楽部(担当ドラム)だったので頼まれた時にキーボードを弾いたり、

好きな曲(J-POPとか洋楽とか)のスコアを買ってきて弾き語りしたり。

何故か職場でピアノを弾く機会があったり。笑

練習量が減ったので中高生の頃よりは力が落ちましたが…

それでも1年以上ピアノを触らないということはなかった。

いろんなジャンルの音楽を聞くようになったので、音楽の幅が広がりました。

 

●そしてこれから…

子供のころから「弾いてみたい」と思っていた曲がいくつかあったものの…

今でもそのほとんどが手つかずの状態。

これから先指は動かなくなっていく一方だろうし

本当に弾きたい気持ちが残っているなら今やるべきじゃ…と

小学生の時以来でピアノのレッスンに通うことを決意。

クラシックの曲をメインに練習しています。

 

何だかんだずっとピアノ(音楽)と一緒だった人生、これからも長く楽しみたいです。