2024年を振り返って。まず長女のこと。


1年前の1月です。


高校生の長女が在籍する部活動の活動時間について、娘の様子を見るに見かねて

段階を踏んで学校に掛け合いました。 


ブラック企業ならぬ、ブラック部活動ですね。


実績、結果は残します。



世間的には

辛いことも乗り越えてきたからこそ結果を残した。

青春だ。


そんな言葉が当てはまるのでしょう。



しかし、娘をそばで見ていて感じたことは、

決してそんな美談で語れるものだけではない

ということです。




想いと実際

心身に不調をきたすまでやる必要はない。



しかしどんなにきつくても、

もはや子供に選択肢はあってない状況。



体調を崩さない限り抜け出せない状況。



「やめたければやめればいい」

本人はそんな簡単な状況に置かれていない。




やっぱりこれは黙認できない

学校に掛け合った結果、

学校側として対応はしていただけました。


実際、結果として帰宅時間に変化はありました。



しかし、子供達が関わる顧問の先生の指導はやはりそう簡単に変わるものではありません。



顧問の先生の正しいと思うやり方でしょうか。

信念でしょうか。


結果を残すため?

生徒達のため?

完璧を追求する心?



指導者として、

子供の心身の健康を第一に考えたうえでの指導で

あってほしい。


私利私欲を満たすものであってほしくない。



指導者と生徒、親と子、どんな関係にも

そこには人として対等に対話ができる関係性が築かれていてほしいです。



関係性を保つために知るべきことがあると考えます。



  子供が本来持ってる自ら動く力を伸ばす 
   不登校ママサポーター ちか です