アトリエッジの「飛行機雲」が、今年からタイトルをリニューアルして「流れる雲よ」になりトリプルキャストで上演。
全労災スペースゼロでの上演はダブルキャスト。
今月下旬上演の国立劇場では、また異なるキャストで上演される。
今回は、毎年「今年こそ行きたいです!」とリクエストを貰っていたにも関わらず、予定が合わなかったまふまふさんとついにご一緒。
ところが、事前に確認した劇場側に車椅子対応のノウハウがなく(毎回、上演する劇場が変わるからか、今まで前例がなかったのかは謎)、事前に確認連絡を取らせていただいたスタッフさんにぐだぐだな応対をされ、いささか不安があった。
しかし、実際に劇場に足を運んでみたら、スタッフの方に細かいところまでご配慮をいただき、実にスムーズに観劇が出来た。
下旬の国立劇場公演は既に完売しており、全労災のダブルキャスト公演も危ういと言われていたので、実は最初ZERO-1キャスト(9月5日マチネ上演)で案内されていた。
こちらの主演は某アイドルグループOB・フッくんの息子であり、ちらしを見た感じ、もう一方(ZERO-2)のキャストの方がいいな・・・と内心思っていた私がまふまふさんにメールを送ろうとした直前に「やっぱり6日の公演(ZERO-2キャスト)に変更してください」と連絡が入って喜んだものだ(失礼な)。
実はこれが大当たり。
今年の坂本光太郎少尉(マイラバー)と、中原正人少尉の親友コンビは実にいい感じのお二人だった。
このお二人を今年度版のDVD収録にして欲しい!!と思えるくらい(笑)。
驚いたのは、坂本光太郎少尉を演じた和田琢磨さんという役者さんは、これが初舞台。
あんなに立派に演じきっている新人さんなんて久しぶりに観た。
将来が楽しみ。
何年も在籍しているのにまったく成長が見られない、どこぞの劇団の役者達に見習ってもらいたい。
レギュラーキャストの力量は相変わらず健在で、ARCHさん、東武志さんは、もう四年目になるので既にツートップが板についてきている(まふまふさんはすっかりARCHさんの虜になってしまった)。
小川もこさんのお声は相変わらず癒されるし、佇まいが凛としている。
邂逅の場面とラストのDJには、いつも泣かされる。
そして、以前から色々な役に挑戦されていたが、ここしばらく(結構長いこと)竹山を演じていた森さんは、今回は役柄が変化。
アメリカ公演では坂本少尉を演じ、東京公演では捕手(笑)。
毎年話の筋は同じなのだが演出が異なる為、観に行くたびに新鮮な感情を抱ける。
キャストの増減に応じて、新しい登場人物を追加したり、以前出した役を復活させたり、使用曲を変更したり、お馴染みのナンバーを使ったり。
それがまた面白い。
そして展開はわかっているのに、必ず同じところで泣いてしまう。
最早、一種のライフワークになっている。
来年も必ず観に行くぞ☆
終演後、サザンシアターへの道筋や経路をまふまふさんに教えがてら、途中にあるクリスピークリームドーナツで購入したドーナツを食べながら休憩。
ビル風が異常に吹きすさぶ中、まふまふさんを笑い死にさせかけて猛烈に反省。
もう人が飲み物飲んでいる時にいらんツッコミはしないと誓ったのに・・・。