あなたはたくさんの願望を持っています。
そしてたくさんの落胆を経験してきました。
願望通りに実現しないのが世の常だったからです。
あなたの世界はあなた自身が投影されています。
従って、落胆や不満は、あなた自身に向けたものともいえます。
やけになる前に、そうした願望をあなたの子どもだと思ってみましょう。
あなたは子どもに対して、ため息をつき、落胆し、「また同じ結果だ」と冷たく当たり、「もう信じない」とニグレクトしてきました。
そう考えると、愛がないと思いませんか?
自分だけのことであれば、諦めて、放り出すこともできますが、子どもだと思ったらそうもできません。
あなたの願望に対しても、愛を注いでほしいのです。