( ノﾟДﾟ)こんにちわ
『桐生 美容室 STEP』です。
コレステロールについて知っておこう
コレステロールは体内に存在する「脂質」の一種で、身体の細胞膜やホルモン
を作るための重要な成分。働きの違いによって、善玉といわれるＨＤＬと、悪玉
といわれるＬＤＬがあり、どちらも健康をキープする上で不可欠な存在です。
Ｗｈａｔ’ｓ悪玉コレステロール
ＬＤＬは、肝臓で作られたり食物から摂取されたコレステロールを全身の各細胞に
運ぶ働きがあります。
一方、ＨＤＬは、全身の各細胞で余ったコレステロールを回収し、肝臓に戻す働き
があります。
【ＬＤＬが増加すると・・・】
ＨＤＬによる回収がおいつかず、余ったコレステロールは血管や肝臓に溜まって動脈硬化を促します。
血管の掃除役となるＨＤＬに対して、動脈硬化の原因となるＬＤＬは「悪玉」と呼ばれています。
脂質異常症の診断基準（空腹時採血）
↑「高脂血症」から「脂質異常症」に改名
・高ＬＤＬコレステロール血症 ＬＤＬ－Ｃ・・・140mg/dL以上
・低ＨＤＬコレステロール血症 ＨＤＬ－Ｃ・・・40mg/dL未満
・高トリグリセライド（中性脂肪）血症 ＴＧ・・・150mg/dL以上 （2007年版）
・バランスを欠いた食事 / 運動不足 etc 不健康な生活習慣
・高血圧 / 糖尿病 etc 他の病気
・家族性高コレステロール症 etc 遺伝・体質
悪玉コレステロール（ＬＤＬ）と
脂質異常症 善玉コレステロール（ＨＤＬ）の
バランスが崩れる
動脈硬化 
脳梗塞・脳出血 心筋梗塞・狭心症
悪玉コレステロールと聞くとあまり良くないイメージをもたれますが、
悪玉と善玉のバランスがとれているからこそ、身体の健康が保たれているのです！
