こんばんにゃ~

僕は記憶力だけは人よりもある方だとずっと思ってたのですが、30歳を越えたあたりから人やモノの名前を思い出せなくなることが出てきて『アレ、アレなんやったかな~』と言う事が増えてきました。オッチャンなんて思いたくなかったけど、物忘れが生活のふとした場面に出てくるとオッチャンになったと思いますね…(苦笑)
 物忘れといっても子供の頃からずっと覚えてることは忘れないのですが、大人になると物忘れと同時に物覚えも悪くなってる気がします。生活サイクルが早くなって日々忙しいと右から入って左から流れるだけな出来事もたくさんあるし最近はネットが発達して調べモノもサクッと出来るし文章をPCで書くので勝手に変換してくれて字を書かなくなってるからそれだけ脳を使ってない証拠になるんかな?物忘れした時にヒントを探そうと頭を使うけど、ヒントすら涌いてきません…(笑)それって僕が日常生活で脳を使い切ってない事からなのかな?(苦笑)
 『そもそも人の名前をスラスラと思い出せるということが、はたしてそんなに重要なんでしょうか?』って記事に書いてるのですが、全くその通りですがそれを言っちゃおしまいだと思いますよ。僕もこれから物忘れしたときは調べる事にします…(汗)




Excite Bitからの引用です…
「この人、誰だっけ?」
「これ、何だっけ?」

知ってるのに、人やモノの名前を思い出せないことって、ときどきある。

年齢的には「もの忘れ」が増える時期でなくとも、人やモノの名前がすぐに思いだせないことが増えると、不安になるけど……。

もの忘れを思い出すにはどうしたら良いのか。
東邦大学医療センター大橋病院「もの忘れ外来」に聞いた。

「興味のないことは忘れてしまうもの。仕事や日常に支障がある場合は別として、メモに書いておいて思いだせれば十分です。問題なのは、そのメモがどこにいったか思い出せない場合、自分がメモを書いたかどうかもわからないという場合です」(脳神経外科・平田容子医師)

「携帯電話を持つようになってから、電話番号を一切覚えられなくなった」という人も多いが、「必要ないから覚えないだけ。自然なことですし、その分、他の作業に脳を使っているはずですよ」とのこと。

「思い出せない」のにはちゃんと理由がある。
「忙しいときなど、新しいことを次々に覚えていると、思い出す優先順位が後になります。また、それを引き出すヒント・きっかけもなく、同じような刷り込みもなければ、思い出せないもの。人の記憶は反復しないと刷り込まれませんから」
たとえば、「この人誰だっけ?」という場合にも、「お菓子を持ってきてくれた人。あのお菓子、美味しかった」など、良い記憶や興味と結びついていると、すぐに思い出せることって、たくさんあるはずだ。

とはいえ、考えても、なかなか思い出せないときもある。自力で思い出せずに、他人に聞いてしまったりすると、ますます脳がさびついてしまいそうな気もするけど……。

これに関して、同外来担当医で、医療法人相生会認知症センター長の中野正剛客員講師は言う。
「もの忘れしたときでも、ヒントがあれば思い出せるものです。自力で思い出すために悩むよりも、ツールを使ったほうが良いですよ。たとえば、若い人なら、インターネットで検索するとか、どうしても覚えておきたいことなら手帳や携帯、PCなどにメモしておくとか。ツールを使う、情報への入り方を考えることも、『あ! そうか!』と思い出す快感も、脳にとって良い刺激になりますから」

逆に、「思い出せない」というネガティブな感情は、ストレスでステロイドホルモンが分泌されるなど、脳や体にとって良くない影響もあるのだそうだ。
「日々忙しくて、覚えること・やらなければいけないことが多いと、あまり重要でないと無意識に判断した人や場所、モノなどを忘れるものです。たとえば、『自分の部署の同僚の名前は出てくるのに、別の部署の人の名前は覚えきれない』というのは、あってしかるべきこと。また、テレビで久しぶりに見たタレントの名前が思い出せなくても、朝青龍とか鳩山首相とか、話題になっている人の名前はわかるでしょう? それに、そもそも人の名前をスラスラと思い出せるということが、はたしてそんなに重要なんでしょうか」

人やモノの名前を思い出せないときは、あれこれ悩むよりも、すぐ調べる――それが、現代人にふさわしい脳の使い方のようです。
(田幸和歌子)
関連情報URL : http://www.excite.co.jp/News/bit/E1266466531516.html


$Let it be…