私に意地悪してきた、看護師Aさん。
昨日ブログを書いていて、『あんなことあったな・・』『こんなことも!!』と色々思い出してきてしまいました
が、これ以上書いてると私も性格悪いので(笑)
やめます
私が助産師を目指すために産婦人科へと転職してから、ほどなくしてAさんもこの病院を辞めたそうです。
これは私が風のウワサで聞いたことですが、Aさんは自分の主張を強く持っている人だったので、上司同士でも合わないということがあったそう。
私はイヤだったことはなるべく思い出さないようにしてるので、退職してからスッカリAさんのことなど忘れていました。
ところが、保健師として働いている私の友人が最近、Aさんに仕事をでお会いしたそうです。
友人は少しだけ私と同じ病院で働いていたのですが、部署が違ったのでAさんと一緒に働いたことはありません。
Aさんは友人のことは分からなかったそうなのですが、友人はAさんだとすぐに気付いて、話しかけたのだそうです。
その時に、友人が私の名前を出すと、Aさんは微妙な表情で
『わたし、あなたのこといじめてましたか?』
と聞いてきたのだそう…
友人はAさんと一緒に仕事をしていないので、その質問は否定したそうですが・・・
え、ちょっと待って、こわっ、と思いませんか・・・
何その質問
私をいじめてる自覚があったの
どういういきさつでAさんが病院を辞めることになったのかは分かりませんが、もしかしたらAさんは、スタッフ同士のコミュニケーションがうまく取れず、いづらくなって辞めたのではないかと思いました。
もしかしたら、私が辞めた後にきた新人に意地悪のターゲットがうつったのかもしれないし、役職を振りかざして強く自己主張することで、煙たがられる存在になってしまったのかもしれません。
とにかくAさんは、今になって『自分やっちまった感』を覚えているのではないか・・・、そう感じました。
まぁ、全部私の推察なんですが・・
友人からこのお話を聞いて思ったのは、
看護の世界はすごく狭いということ
相手が誰であっても、一度言ったことや、やったことは取り消せないということ
過去の自分のイメージは、二度と変えられないということ
自分の行いを省みて新たに頑張ろうと思っていても、どこからか過去の自分に引きずられることがある
だから、相手が新人だろうと、看護学生だろうと、人を貶める言動はすごくリスクがある
そう思いました。
看護の世界は狭いけれど、助産師の世界はもっと狭いです。
自分の知らないところで、自分の評判が独り歩きしていることもあります。
転職すれば、一人や二人、共通の知り合い助産師さんがいて当たり前。
そんな狭い世界なので、妊産褥婦さんや患者さんだけではなく、スタッフ同士の関わりも大切だよな、と思います。
もう二度と関わることはないだろうと思っていたAさんについて、巡り巡ってまた近況を知ることになってしまい、色々考えた数日間でした。