さて、今日は「小学生講座」の後、「Bird man」君のご両親と「面談」だった。
以前の彼なら進路相談なんて必要ないほどであった。
「私立専願」しか道はなかっただろう。
それが、県立高校を選択できる位置に来た!
先日の全国統一模試の結果でも「第一志望校」の背中を捉えた。
入塾当初は「何とかどこかの県立高校へ・・・」と言われていた父親が、具体的な県立高校名を口にし始めた。(笑)
先日、全国統一模試の結果に基づいて塾で中3生全員と個々に面談アドバイスした。
その時「Bird man」君に伝えたこと。
『よしっ、○○高校の背中が見えてきた!過去にこの偏差値で挑戦して合格した子は何人もいる。行けるよ!やろうよ!』
ご両親によると、本人は私からの言葉で嬉しそうに帰ってきたそうだ。
ところが、ここに来て担任から「合格可能性0%」と伝えられ、本人も相当ショックを受けて、もうやる気もなくしたらしい!
『ふざけんな!せっかく(合格が)見えてきたのに・・・』
担任の言葉を打ち消した!
ご両親は「先生、ホントに可能性がありますか?」
同じぐらいの成績で合格した子の過去のデータを示して、
『これでも担任の言葉「可能性0%」を信じますか?』
面談は2時間以上に及んだ。
「先生とお話しできてホントによかった」
ご両親は納得されて笑みを浮かべて帰られた!
来年の3月には、担任に「どうだ!見たか!」と合格証書を突き出してやりたい!