今日9月19日はどうやら息子の誕生日だ。
昔から我が家はそれぞれの誕生日では『あっそう!』とそっけない。
(カミサンの誕生日は別!もう当日の朝から「ねぇねぇ今日は何の日?」うるさいことったら!(笑))
バースデーケーキなんて買ってやったこともないし誕生日プレゼントもない。
(祝ってやったのは小学生の時までかな?)
かと言って、親ですからうっかり忘れたこともない。
頭の中にではしっかりお祝いしているんです。
いつも、生まれたときの感激は忘れていない。
あの年は「猛暑」だった。
とにかく暑かった。
高松のとある産婦人科病院のロビーで寝泊りして待機していた。
毎年、夫婦でその時のことを思い出している。
当人は?
今夜は嫁さんとともに誕生日を祝うだろう!
それでいい。
もう新しい所帯を持ったんだ。
私たちの息子ではあるが、もう私たちの子供ではない。
「母の日」も「父の日」も、そんな形式ばった贈り物なんか要らん!と拒否した。
両親の顔を見たくなったときに、いつでもいいから焼酎の1本でも下げて帰って来い!
その方が嬉しいよ・・・と伝えている。
時々電話をくれるが、先日しみじみと言っていた。
「ずーっとお父さんお母さんを見てきたが、自営業がこんなに大変なものとは思わなかったよ。やっと分かってきた。結婚と言うものも俺は少々履き違えていたようだ。やっと分かって来たよ。近いうちに帰るから・・・相談したいこともあるし」
そうなんだ!
男ってなぁ、結婚すると「親に負けまい!」といきがるんだ。
嫁さんにも威厳を示そうとして、背伸びして生きている時があるもんだ。
そうすると親の意見が少々煙たくなって来るんだね。
でもなぁ、そのうちふと両親の背中を見て「年取ったなぁ」と感じ始めるんだ。
その頃からだよ。
何だか切なくなってきてなぁ・・。
親を大事にしなきゃ!と思い始めるんだ。
母さんは毎日おまえのこと心配しているよ。
でもね、もう嫁さんに任せているんだから・・・
病気してないかな?
怪我してないかな?
お金はあるかな?
仕事は順調かな?
夫婦うまくいってるかな?
母親にしてみればいつまでも子供なんだよ!
えっ?
私の背中はまだ「若さ」で満ち溢れていますよ!(笑)
ふふふ、まだまだ38歳!おまえらには負けん!
