早くも、丸さん勉強会から2週間が経とうとしています。

そして、ブログリレーも終盤までやってきました!

これまで、さまざまなテーマや思いお楽しみ頂けてますでしょうか?

また、3時間の中で沢山の内容をお話下さったことがお分かりでしょう。

最後は、ぉますです☆*


本日は

 『 児童労働 ~教育を受けない恐ろしさ~ 』 


というテーマで紹介します^^

どうぞ、最後までお付き合いください。




Q.あなたは知っていますか?~数字で感じよう~


世界の人口            約 71億1415万 人

世界子供の人口         約 22億1819万 人

教育を受けれない子供     約  3億6500万 人

児童労働を強いられる子供  約  2億6500万 人


ぉます:さて、上記の数字をご覧頂き、どう感じますか

     少ない多い、どう思うかはあなた次第なんですけどね。笑w


     教育を受けれない子供と児童労働を強いられている子供の約1億の差はなんでしょう?私が考えるに、《 病気 》《 児童労働とみなされていない子が数に加算されていない 》ということがあるのかな・・・。

     私たち、日本人は学校に通えない日常のイメージがつきませんね。さて、どういうことなのか考えていきましょう。




Q.児童労働の要因


・紛争

・国にお金が無い

・学校の不足

・債務による利子



丸さん:以前、子供を必要とする理由を聞いたことがあるよ。

     子供は素直で、大人の言うことを何でも聞くし、

     大人の大きな手ではできないことを子供の小ささによってできることがあるからね。


ぉます:なるほど・・・

     例えば、紛争の場では、目は良いし、小さいことから小さな兵士としてとても強いんだね。だけど、子供が死と向き合うことには早すぎる。涙;;

     だけど、なぜ国にお金が無いことが要因なんだろうー?


Oxfam:日本では義務教育があるよね。その間は 《 無料 》だよね?

     だけど、お金の無い国には、教育費を支払うことが出来る者だけが教育を受けれるんだ。日本円で約5000円がその国では高額なんだ。親は高いお金を支払って、学校に通わすくらいなら働いて、生活費や借金の返済を考える人も少なくない。

     国にお金が無いから、もちろん学校を作ることも出来なくて、教育を与える機会もないよね。


     更に貧しい家庭では、親の親へと代々受け継いだ借金の返済に追われるところもある。そんななかで、病気をするとどうなるだろう。私たちでは考えもしない命の危機と隣り合わせなんだよ。

     日本では、医療費を国が3割負担してくれる。そこでは、国のサポートが無く、医療費全額を自己負担なんだよ。


ぉます:日本に生まれて良かったと感じます。たまたま、生まれた国であって、もし自分の立場が逆だったら・・・と考えると恐ろしいですね。

     だけど、子供はいつまでも、小さいままではないよね?きっと、未来は切り開かれるのでは?!




Q.児童労働の未来


・将来の選択肢が狭まってしまう

・騙されやすく、損をする

・正しい薬の使用法が分からない

・親と同じ貧しい生活

・健康を害する



丸さん:フィリピンの子供たちはキラキラいつも笑顔でしょ?だけど、学校に通わないで大きくなると変わってくる。就ける職がないんだよ。それに、若くして結婚し、子供を作るよね。子供にかかる費用を考えないで作ってしまう・・・。それは、貧困のサイクルだ。


ぉます:なるほど・・・

     分からない言語にふれたときみたいな感じをイメージしたら理解しやすいですね。

     そんな社会で生きることは怖くて不安になりますね・・・。


丸さん:字を読めなくて、誤った農薬の使い方をすると、自分の身も危険にさらすし、作物栽培の効率も悪くなる。だから、教育は重要なんだ。Kapwaでもフィリピンの学校の支援活動しているよ。


ぉます:STEPでも、なにか取り組めたら良いなー><




♪*°お知らせ ♪*°

6月12日は児童労働反対世界DAY

また、月間活動でもあります。

あなたも、何かアクション起こしませんか?




最後に・・・

いかがでしたでしょうか?普段考えないことを少しでも身近に感じませんでしたか?

こんな対話形式で書いてみた、ぉますワールドwwww


私は、今生きていることに感謝しています。

字を書けること、学べること、日本に住んでいること。

是非、あなたも精一杯生きてくださいね!(大げさですかね?ゎら)



最後までありがとうございました。




*☆参考資料☆*

▼丸さん 過去記事    →こちら

▼Oxfam 教育について  →こちら

▼世界の人口        →こちら

▼日本ユニセフ協会    →こちら