あれから1年が経って


久しぶりに会った彼は

前と変わらない笑顔でした。


話をすることもできなくなってたあたしたちだから

すごく嬉しくて。

ほんとうに嬉しくて、



突き放したのはあたしで

傷つけたのも自分で

そんなことわかっているのに

ずっとさみしくて。



だけど

その笑顔は、今はあの子に向けられているもので。

応援しようって

応援できるって

そう思っていたのに

彼女ののろけ話とか

幸せそうな文章とか

仲の良いふたりとか

あなたの優しさとか


そんなもの、もうこれ以上聞きたくなくて。





ほんとうは、すごく、すごく大好きだったよ。