前回の投稿は、幼稚園前のおやこリトミックでの出会いから5年という時を経て、小学校2年生で今度はピアノの生徒さんとしておつきあいしていくこととなった生徒さんのお話を書かせていただきました。
今回は、同じ日にご連絡いただいたお話を書かせていただきますね![]()
このブログをご覧くださっているピアノの先生やピアノを習っているお子さんの親御さんで
「ピアノ習わせてみたけれど、こんなはずじゃなかった!」
と嘆かれていらっしゃるかた、いらっしゃいませんか?
実は実は、いらっしゃいました、
うちの生徒さんに(笑
幼稚園児さんです
まぁ~これまでみてきた生徒さんたちの中でナンバーワンの最強な“姫”っぷりでした笑
上のお子さんもピアノを習いにきてくれているし、ママも音楽に明るいがある方なので、姫ちゃんも自然に音楽は好きになっているのはわかりました。
だけど、新型コロナで外出自粛になり、その間のオンラインレッスンも励まし、がんばって受けてはくれていたけれど、その頃からどうも、姫ちゃんの様子が怪しくなっていきました。
なんとかかんとか、自粛があけて対面レッスンを再開し始めましたが幼稚園も嫌がってお休みされていてり、ピアノレッスンもいやがり。。。確かに、ずっとおうちで自粛生活をして大好きなママ
と妹ちゃんと長い時間すごせたのだから、元の生活には戻りたくない気持ちもあったのかもしれませんよね。この辺は理解できるのですが。
家ではママに聞いてもらって練習もできるお子さんなのに、レッスンにくればママと一緒にいたがって、ピアノの前に座らないで、大好きなお絵かきに精を出す、レッスンにおいては不良ちゃんへと変身していきました💦
レッスン崩壊!![]()
レッスンに来ているのに、レッスンにならない。
でも、嫌がらず、泣きもせず、す~~~~~~っと、当たり前のようにレッスン室まで入ってくる。
この状況をどう把握しようかと思ったとき、私が判断したのは
ピアノの習い始めまでさかのぼって考えました。
お兄ちゃんが先にならい始め、
同い年のお友達も先にならい始め、
もしかしたら、自分の口からピアノを習いたい、とお願いしたのではなくご家族の誘い文句にのる形で習い始めたのではないかな、と
考えました。
このお話の続きはまた!

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