【 リトミック】小学生のうちにダルスケ歌って調性感覚を磨いていきましょう☆ | 所沢・航空公園リトミック&ピアノ音楽教室STEPの~毎日がワクワク☆ピアノ・リトミック・ソルフェージュのブログ~

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ダルクローズのソルフェージュでは
音階を歌う時に
真ん中のドから高い音までの1オクターブの中で全ての調を歌うダルクローズスケールという音階を歌うのですが


例えばト長調だと

ド~レ~ミ~#ファ~ソ~ラ~シ~ド~

となります。



小学生クラスでは調性感を養うために何個かの調でダルクローズスケールを歌い、任意の調を感じ取って、歌った調の主音を最後に歌い当てる!


ということを毎週取り入れています。



大人になってダルクローズスケールと出会った私には理論が先に入ってしまっていた訳なので
ダルスケと出会った当初は、#や♭の位置、鍵盤までも頭に描いて頭の中がこんがらがりそうになりながら、


えーとえーと、
今のピアノはあの音とあの音が#(♭)だったから〇〇調、だから主音は…


なんてやってましたので、それはもう音階歌うのも主音を歌う大変で、音階を5線に全部書いて目で見て確認しないと理解できなかったことを思い出します。


言ってしまえば

面白くもなんともなく、苦痛でした(笑)



話は戻り
小学生クラスの女子たちはソルフェージュが大好き


「今日もアレやらないの??」←ダルクローズスケール主音当てを競ってます(笑)

もっと問題だして!」←色んな調に挑戦させて!とせがんでくれます(笑)



ハ長調の音階までしか弾いたことがない、音階の成り立ちの理論でさえ知らないこの子たち。
ハ長調以外の調を感覚で捉えて主音を感じとって歌えるようになってくるのです。


チャレンジャーなAちゃんは、時折主音を間違えて歌いますが、ガンガン当てにきて
調性感覚が磨かれていっています。


そんなAちゃんに向かって頭脳派Bちゃんはズバリ言いました。

「何にも考えないで答えてるでしょっ?!」

仲良しさんなので何でも言いあえたりするんです。


でもね、
いいんですよ!考えて答えなくて!
感覚で答えてくれていいんですよ!



お偉い先生方はおっしゃいます。

「リトミックは経験が先、理論は後!」



間違えを恐れず、
これからもドンドン間違えながら
まずは声に出して歌って
調性感を磨いていきましょうね☆


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