素直であるということは大切なこと。

素直な心を育てることは簡単ではない。

何が正しいかを判断し、多数決に負けない強さを持たなければ。(多数派がいつも正しいとは限らないから)

何が正しいかわからないときだってたくさんある。(むしろ大切な選択はほとんどそう)

ならば自分の選択を信じるしかない。

周りに信じることのできる人がいるなら、それはとても幸せなことなのだから、

感謝の気持ちを持ち素直に耳を傾けよう。

それができれば、きっと怖がらずに、自分の気持ちを表現できるはず。
努力していてもなかなか結果がでない、辛い時期も必ずあるもの。


そんなときこそ、花が大地に根をはるように、基本に戻ってあしもとを固めよう。

やがて大きな花が咲くから。
エース不在で臨んだ大会。

結果は準優勝ではあったが、それぞれが自分の力を百パーセント以上発揮した。

人に頼るのではなく、それぞれにのしかかった責任が選手たちを成長させた大会であった。


自分自身もコーチとして、指導者として、人としてより自分に責任を感じ、成長する必要を感じた。

がんばろう