クレジットカードが届くまで、さらにEAの勉強をしていこうと思います
FantasistaFXの強みとして、マーチンゲール法とナンピンを使ってないということを教えてもらえました
マーチンゲール法がどういったのもで、僕が過去の経験からマーチンゲール法の怖さを知っていたというのを、過去の記事で書きました
そこで今回は、ナンピンを考えてみようと思います
多くのEAで、ナンピンが使われているようですね
じゃあ、ナンピンってEAにとって、どんないいことがあるのだろうと思い勉強してみました
結論としては、EA制作者にとって大きなメリットがあるということではないかと思います
ナンピンを使うことによって
勝率を上げることができる
すると、結果の見た目がよくなる
だから、良いEAのように見せることができる
つまり、よく売れる、儲かる
といった流れになると思います
デメリットは、一度で大きく負ける可能性が高くなる
つまりリスクが高くなる
投資の世界でナンピンが使われる理由、それは、チャートは必ず波状で動いてるからだと思います。
予想と違う動きをしても、また反発して戻ってくるはずだから、そこで、ナンピンをすれば、勝つ可能性が高くなる、つまり勝率があがる
だけど、それは勝率だけであって、利益が上がったわけじゃないような・・・・
たとえば、100円で1株買って、90円でもう一株買って、96で2株売った場合、利益2円の勝率100%とEAでは、計算されるようです
でも、分解してみると、最初の1株は、-4円の負け
後の1株は、+6円の勝ち
1勝1敗で、勝率は50% 利益は同じ2円となるが勝率が大きく違う
うまく勝ってくれれば問題ないですが、なかなかそういうわけにも行きそうもありません
もし、そのまま下落していくと、ナンピンが繰り返されることになります
すると、大きな損失がでることになりますね
一番問題だと思うのが、取引のタイミング
システムトレードというのは、チャートを分析して、これから上がる可能性が高いタイミングだから買いますよね。
だから、素人が適当にやるより勝ちやすいのだと思います。
ただ、ナンピンの場合、上がると思ったけど下がった。
でもチャートは波だから、そろそろ上がるだろうという希望的観測で次の取引が行われているような気がします。EAでナンピンを行う時に、ちゃんとチャート分析の結果に基づいたタイミングで、ナンピンが行われているかわかりません
ナンピンは絶対にダメとは言えないと思いますが、EAの多くの場合、勝率を上げるため、つまり制作者が儲けるために行われている場合がほとんどでわないか、というのが僕の結論ですね

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