苦しいよ。辛いよ。自ら出した答えだけど
こんなに、辛くて苦しいなんて…。そして
私が出した答えが、こんなにも彼っていう
一人の人間が変わり果ててしまう事にな
るなんて。こんなに、彼の体がボロボロに
なっちゃうなんて…。思ってなかったよ。
周りは…それは彼の人生だからあなたが、
自分を責める必要はないよ。って言うけど
私、こんな性格だから。やっぱり自分を責
めてしまうよ。彼の体がボロボロなのも、
彼の中に芽生える感情も…。全て、全て。
私が原因だから。ごめん。ごめんね…。。
でも、目を覚ましてくれて…ありがとう。
そして、生きていてくれてありがとう…。
今、彼は少しお昼寝をしているみたい。。
前は彼が眠りにつくと、私は安心していた
けど…今は正直、彼が眠りにつこうとする
と凄い怖いんだ。もし、もしも、彼がお昼
寝から目を覚ます事がなかったら…って、
考えただけで恐怖でしかないから。あー。
もうそろそろ、彼をお昼寝から目覚めさせ
ないと…。神様にお願いが、あります…。
どうか、彼を死の世界へ連れて行かないで