京都に到着して
まず向かったのは
京都伏見稲荷大社です
昨年現れた虹色の九尾さんが
時間をかけ辿っていくうちに
こちらの稲荷山に
いらっしゃるかもしれないと
言うことが分かったのと
今年の2月に
神社に呼ばれたのですが
「呼ばれても遠すぎるし(埼玉県民)
家族みんなで行くには金銭的に無理だし
独りで行く訳にもいかないし……」と
行ける気が全くしなかったのですが(笑)
3月に髄膜炎を発症し
6月にようやく回復するまでの間
色々な体験を経て
置かれていた環境が
目まぐるしく変化し
あれよあれよと
京都に降り立つことが
できたのです
3ヶ月も動けなかったのに
今ではこんなに元気に動け
無理だと諦めていた
京都に立っている私がいて
なのでもうこの現実に
ただただ感謝しかないのです
狐さんが想像よりも
遥かに大きくて
感動しました
稲荷さんなので
ご眷属の狐さんばかりなのかな?
と思っていたのですが
何故か龍さんの気配も感じ
稲荷山はどんな所なのかと
さらにワクワクしてきました
私のポリシー(って程でもないけど 笑)は
神社仏閣巡りの際
様々な情報は一切調べずに
まずはその場に立ち
自分の五感や六感で
得たものを持ち帰り
帰宅後に他の人の情報と
照らし合わせて
「一緒だぁ~」とか
「こんな神様もいらっしゃったのか」
と楽しむスタイルなのです
先入観から入ると
自分に必要なものだったり
不必要なものだったり
自分自身での判断が
難しくなりそうだし
偏りそうだし
私ウルトラガンコちゃんなので(笑)
自分自身が体感したものでないと
納得しにくいというのも
あるのです
あ……嫌わないでください(笑)
境内に入り目に飛び込んできた
こちらの狐さん
なんと木彫りなのです
近くにいたガイドさんが
この狐さんの説明を
していらっしゃったので
聞き耳を立てると(笑)
夜に動き回るそうで
網を張って出られないように
しているとの事で
動き回ったり目が動く人形は
数体出会ったことがあるのですが
私はこの狐さんからは
それらのような嫌な気配は
全く感じませんでした
寧ろ外に出されている状態の
木彫り像が朽ちることなく
こんなにも綺麗な状態な事に
感動でした
まずはこちらで
挨拶をしました
そして有名な千本鳥居に
向かい稲荷山に向かいました
この写真を撮ったのは
花王ってこんなにも
大きな鳥居を奉納出来るんだ~
凄いな凄いな~
私もいつかこの千本鳥居の中に
1つ奉納できるくらいに
なりたいな~と
憧れという気持ちにも似た感情で
おさめた1枚です(笑)
長くなるので続きます
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《天然石》
Steoa Jewel*゚(すてあじゅえる)
《創作》
ヒカリノ魔法具店
店主「天ちゃん」と申します