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昨日の夕空
小さい頃から
「ここ1人で歩くの嫌だな
」
」という場所があると
漫画「見える子ちゃん」と同じく
私はいつも心を無にして
心から恐怖をかき消し
素通りするのがルーティーンでした
高校3年になった頃から
1人の友人と居る時だけは
「嫌な場所」に行っても
恐怖心も湧かず
不思議と気楽に通れるので
何故だろう？と
不思議に思っていたんです
しかもその友人は
超絶怖がりで誰かが怖い話を
しようものなら
怖い話が聞こえぬよう
狂ったように耳を塞ぎ大声出すタイプ
なので「嫌な場所」を通る時は
彼女ががギャーギャーとうるさくなり
どうやらそんな様子に
オバQたちは私ではなく
彼女の方に興味を示してくれ
私は安堵感を感じていたのだと思います
今まで「嫌な場所」を言葉にせずとも
共感し合える人が周りに居なかったので
私としては同じ感覚の人に
初めて出逢えたという気持ちで
嬉しかったのを覚えています
そしてこの友人は成人してから
沖縄に旅行したのを境に
霊感が更に冴えてしまって
学生時代はあんなに怖がりで
私の体験話も聞いてくれなかったのに
やはり慣れなんですかね
耳を塞ぐこともなく
互いの体験話やそっち関係の相談も
普通に会話できるように
笑
笑そして彼女の親族の紹介で
このブログでも何回か登場している
霊能者の「さとちゃん」と
ご縁がいただけたのです
彼女と私はさとちゃんとの
ご縁がなかったら今頃どうなってたかな
と思ってしまうほど
辛い時に沢山助けていただき
今こうしてコントロール出来る位に
精神的にも成長出来ました
さとちゃんと出会って数年経った頃
彼女から私に連絡がありました
彼女はさとちゃんに
霊感を無くせないか？と
相談してみたんですって
するとさとちゃんは
例えば嫌な場所を察知し
回避出来るといった
自分の身を守る為の霊感だけを残し
霊と干渉し合ってしまう部分を
なんとなんと
封印してくれたそうなっ
彼女はその日を境に
パタリと霊を感じることがなくなり
本当に封印できたのだと実感し
私にもさとちゃんに相談してみるよう
進めてくれたのです
続きます
