丸13年、14年目突入。
実は先月、離婚について話合いをしました。
お互いが
「もう離婚しかないよね」
と云う心境でいて、
「お互いを思いやる気持ちが持てないなら仕方ないよね」
「あまりにも価値観が違い過ぎてもう無理だよね」と。
震災を経験して、環境が激変して、これから息子たちが巣立ったあとの人生、どうする？と話合いました。
話合いの結果は、「リスタート」
「もう一度、やり直しましょう」
ここ数年、掛け違え、すれ違ったすべてをリセットして、
ここから、この新しい土地で、新たな気持ちで始めましょう。と。
そんな話合いのあと、ほんとうに久しぶりに夫さんと出かけたのが、三月一日のランチでした。
お互い愚痴や不満はもちろんすぐには消えはしないけれど、少しずつ歩み寄ることが出来れば、なにかはきっと変わっていくと信じて。
…重くて暗い話で申し訳ない。
いちばん申し訳ないと思ったのはやっぱり息子たちに対して。
特に長男は両親の不仲を完全に理解していたし、かなりのストレスを与えてしまっていたはず。
最近の息子たちは「ママのお隣がいい！」とか「ママのお布団で一緒に寝る！」とかママ争奪戦になってます。
そりゃあもう私モテモテ。息子限定で☆
息子たちにはなにも云ってないけれど、穏やかな気持ちの変化を感じ取っているんでしょうね、きっと。
毎晩両脇の息子たちの手を握って眠りにつく幸せ。
手放しちゃダメだよね。
守らなきゃね。