東野圭吾著。
これまでの作品とは雰囲気が違う。
推理物ではないし、なんといったらいいのか。
帯にはエンターテイメントと書かれていたが。
まあとにかくずっとハラハラさせられる。
これでもかこれでもかと登場人物達を自然が襲ってくるわけですよ。
もう読んでてしんどい。
でもページをめくる手が止まらない。
数学的矛盾だとかなんか私には難しい部分もあったが
もちろん謎が解かれていくとなるほどと思う。
で、最後は切ない。
誰が何と言おうと、私の中では「切ない」物語だ。
にしても、やっぱり東野圭吾はばりばり理系だなあと改めて感じた。
自伝みたいなのでは、学生時代は物凄く劣等性だったとか書いてたけど、
それでもすごいわ。
超絶文系オンリーの自分には、この小説も理解するの大変だったし。
いつか映画化されそうな作品だな。