血が流れるように言葉が水を流れていく

 

いつまで経ってもあの日に戻って

 

鬱々とした気分を抱えるんだろう

 

誰だって通る道だって幾度となく人に歌われて

 

同じように私も歌ってごまかした

 

どれだけ月日が経っても人の性

 

何も変わりやしない

 

自分とはこういうものだと認識したその日から

 

変わろうと思って理想を描いた

 

描くだけでは絵具はなくて

 

そもそもそんな色持ってなかったって気づいた

 

どういった音があれば癒され 満たされるのかな

 

本当にやりたかったことはとっくととうに諦めていて

 

時々何をしたいのかもわからなくなった時に言われるんだよね

 

「本当は自分でわかってるんじゃないの」

 

心の中にずっと秘めていて

 

夢にまで見て

 

心底飽きなくて寝る間を惜しんで

 

嘘 眠くもないそれが一番大事なことだって

 

そんなこととっくのとうにわかっていたよ

 

大人になって諦めるふりをして

 

一切合切見ないふりをしていたんだ「人としてダメになるから」

 

嗚呼 誰に気使っていたんだろう

 

ちゃんとしなきゃ 親のようにはなるまいなんて

 

ずっと考えて考えて 正しい 求められる 羨ましがられる 成功とやらを目指して

 

彼らも負けたけれど私だってもう十分負けてきた

 

もうここらでいいんじゃないか 自分にできないことはやらなくていいんじゃないか

 

でもそれじゃ わかりきった未来じゃ 生まれてきた意味がない気がして

 

何もせず 何となく自分はこっちだろう こういう性分だろうって

 

元々の性格と社会の役割みたいなところに収まるなら

 

将来見えてるから 生きていく意味なんて ないんじゃないかって

 

まだ そう 思ってるんだよね

 

諦めきれずに