ときどきすごく

怖くなることがある

音もないのに

何か聴こえた気がして

森の中で


澄んでいる気がして

記憶が

そこが存在した気がして

記憶が かけらを成して 覚え始める


駄目だよと君が言う 言うから

あの街の埃と本屋の夏を思い出した