こんにちは
ゴールデンウィークに入り、お休みでどちらか遠くにお出かけの方々もいらっしゃると思います
みなさん、お出かけ先に歯ブラシ忘れずに持って行ってくださいね
さて、今日は歯科の検査の中の『口腔内写真』についてのお話しです
『こうくうないしゃしん』と読みます
歯医者さんに行って、いろいろな検査をしてもらいますよね
レントゲンを撮ったり、歯周病の検査をしたりするのですが、その中の一つと考えていただくといいかもしれません
見た目には口の中のカラー写真なのですが、この写真にはいろいろな患者様の情報が入っているんですよ
歯の色や形ばかりでなく、被せ物の様子や歯茎の状態。それから歯の周りに付いてるプラークと呼ばれる細菌の塊なんかもはっきり写ってきます
2016年4月30日現在のお口の中の状態をデータとしてしっかり残しておくことで、1年後、5年後、10年後そしてもっと先までも、ご本人のお口の中の状態と比較していくことができるのです(^_^)v
しかも、実はただ撮っているだけでなく、その一枚一枚は規格化されており、素晴らしいデータとなっています
実は規格写真を撮るために、とんでもなく練習を重ねているんですよ
データはその患者様の宝物だと思っています
責任を持って、患者様のデータどりをさせていただいています
たかが写真、されど写真
レベルの高い写真を撮る努力を惜しみたくないと思っています