【すいていればこんな感じ】日曜日、友人に会いに東京へ行った往復の電車で、何人かのさわやかな若者(いづれも男性)を見かけました。
一人目。目的地に向かう電車は少し混んでいて、立っている人もいました。ご夫婦らしき中年男女がすわっている前にその友人らしき女性が立って3人でお話がはずんでいました。途中駅で電車が止まると、そのご夫婦の隣で本を読んでいた青年がすっくと立ち上がり、当然立っていた女性はその空いた席へ座ります。青年はその駅で降りるかと思いきや、そうではなく、近くの空いた席へ移動したのです。女性に席を譲るために。ちょっと会釈までして。。
結構感心しましたよ、私は。
二人目。友人とおいしいランチとウィンドウショッピングを楽しんでの帰り道の電車内。夕方で混んでいて私も発車ぎりぎりで乗ったため、あきらめて立っていました。次の駅で少し離れた席が空きましたが、前には大荷物の青年がいたので当然彼が座ると思って、見ていたら、しばらく座りません。疲れていた私は、彼がすぐ降りるのだろうと思い、「いいですか?」と聞き、青年は「ああ、どうぞ。」。よっこらしょ、とホッとすわりましたが、いくつかの駅で電車が止まっても降りないのです。すわらない主義なのか、からだを鍛えているのか分かりませんが、なんだかさわやかさを感じました。
三人目。降りた駅で、SUICAの残高がなくなり、初めてのチャージ(何しろ文明の利器にはいつも出遅れるので初めてなのです)。人が並んでいて嫌な予感。案の定、手間取る私。ちょっと後ろを振り向き、「時間がかかってごめんなさい。」と目眴せ。その時、後ろの青年が機械の使い方をそっと教えてくれたのです。
それぞれの場面の出来事は人として当然の行動で、少しの想像力と思いやりさえもちあわせていればだれでもできることですが、そういうこともしない人が最近は増えているような気がして、その日は嬉しい一日でした。
特に若者がやさしく、さわやかでした。