初めて日本の小学校に転入する、ってきまったときのこと。
日本での生活の便利さにかなり感動して、学校生活も楽しみでしかたなかった。

初日に、購買で、名札と黄帽と校章と体操着と体育館シューズと名前ペンとマスクとetc...を買うのよ!
って、
かなりの物品リストを渡され、そして、一万円をぽんと渡された記憶がある。

登校班で一緒になった友達に案内されて、
購買までたどりつくものの、
新学期だから、全校生徒がそこに集まり、
「名札ください!!」をやっていた・・・・・orz
人ごみに慣れてなかったうえ、こんなにたくさんの日本の小学生をみたことがなかったので、焦る。
がんばって列に入り、これくださいってリストを見せる・・・
・・・と、
購買のおばちゃん困るwww

そらそーだ、品物の数が多すぎるんだもの。
とりあえず、黄帽と名札だけもらって、
「全部まとめておくから、あとでとりにきなさい!」ってことになる。

職員室にいって、転校生の部屋の場所を聞き、
待機場所へ。

弟と、一緒に不安がってたら、
なぜか
母親登場wwwwwwwww


手には、購買の袋・・・・・・・。
なぜか、さっきの物品リストにのってたものを全部ひきとってきたらしい。
や、
摩訶不思議。


その当時、私にとっての外国人=日本の人、だったから、
異国の地に放り込まれたような気分になってたんだけど、
お母さんが、なぜか学校に来て(保護者として呼ばれてたらしいけど)、しかもさっきおばちゃんに後で取りに来いといわれたはずのものをすでに回収していた、
というところに圧倒されましたね。。。。


そして、黄帽を前後逆にして、かぶって
全体朝礼に出ました。