緊急事態宣言が解除されてから2か月になろうとしています。
案の定というか、予測はしていましたが、感染の第二波がきました。それも凄い勢いで
緩みというのは怖いです。リバウンドという状態でしょうか?抑圧されていた分、爆発的な数字になってる感じがします。
小中学校も分散して授業をしてたりしたようですが、通常通りになり、その分人との接触機会が増え、
どれだけ密を避けても、手洗いうがいをしても、消毒してもマスクをしていても感染者が増えているということは
対策しているから絶対移らない保証はないということなのです。おまけに、クラスで風邪症状の発熱がある子が出ても
基本、自宅待機。コロナ罹患者との濃厚接触がない、軽症と思われるならPCR検査さえ受けさせてはもらえないらしいです。
最近は若者で軽症、無症状の感染者が多いらしく、知らず知らずに感染源になっている感染者も多々いるのではと思われます。
そんな中夏休みに入り、あちこちで再開されているお店、イベントや集会などでクラスターが発生、
こんな状況の中、政府は自粛要請も出さないし、経済活動は止めるわけにはいかないにしろ、経済活動を伴わない、人が集まる催しは
今は控えるべきではないでしょうか?公共施設も民間委託している場所は補助金などが出ているはずですが、完全に閉鎖状態になるとそこから徴収するお金は発生しない
よほど医療がひっ迫してきてギリギリになるまでは、自粛要請はでないでしょうけど、だからといって、学生がたくさん集まる運動施設
私の場合、公共機関の体育館で通常通りの事ができないにもかかわらず、人が集まって簡単な運動をしています。
継続することは大切ですし、モチベーションだって保っていくことは必要でしょう
しかし、今まで通りの事ができないのに、1人で家でできることをわざわざ集まってやる事に何のメリットがあるのでしょうか?
とりあえず、今の状況では集まるということが良くないと思われます。責任者の方はよく考えてほしい。
もし、誰か1人でも熱が出たらどうなるのか、
感染源はわからない、検査はしてもらえない
コロナありきで2週間自宅待機です。
発熱した本人、その時その場に居合わせた方とそのご家族もです。コロナかどうかもわからないまま、今後検査もしてもらえるかどうかもわかりません
集まる人の家族にさえも影響が及ぶのに、自分達は大丈夫という正常性バイアスが働いているのでしょうか?
闇雲に恐れているわけではないのです。これからwithコロナで、コロナありきの生活様式を考えていきましょうとなっていますが、
この感染が身近に迫り来る状況で考えなければいけないことでしょうか?リスクにわざわざ首を突っ込む必要ありますか?
感染者数を見てから鑑みるべきなのでは?と思います。リスクを負ってまで人を集める事は今は必要ないです。
GOTOトラベルも今やるべきことじゃないですもんね。