さて、間が空いてしまいましたが、先日の続き…

熊本の親戚と、甥っ子と伊勢神宮に御垣内参拝をしてきました。

普段、ふつーに参拝にいくと白い布(御幌みとばり)で中が見えなくなってますが、

あの中に入って参拝できるのです。

しかし、皆が初めての経験でしきたりがよくわからない。

とりあえず、外宮の本殿までいってみる…

{06FC8123-50E0-41E9-9B8D-FCBCF49A52A0:01}

やはり、よくわからないw 

警備員のような人がいたので、正式参拝の受付はどこですか?

と、聞いたところ、警備員ではなくお巡りさんでした!

お巡りさんは、私の身なりを一瞥して一言。

「その格好では中には入れませんよ」

と。まぁ、それは百も承知で、事前にネットで調べたところ、

着替えるとこがあるとかあったので、そのような施設があると思いきや

そのようなものはなく、お巡りさん曰く、まず家を出る時から正装で

そのままここにくるのが正式な参拝方法なのだと。

と、そこから延々と10分近く正式参拝のルール、心構えなど

もうわかりました。と言っても長々と説明され続け、

もう聞くのも疲れてきて、最後に、長々とありがとうございました。と

少々嫌味まじりなお礼を言ってから、

外宮の駐車場にある公衆トイレの障害者用トイレで正装に着替え

本殿横にある受付にいる神主さんに参拝証を見せてから

神主さんの案内で、垣根の向こう側、玉砂利の上を歩いて、御幌の奥で

二礼、二拍手、一礼をして正式参拝とします。

あの垣根の中に入るだけで、本当に異空間に入ったような感覚です。

御幌の外の人の喧騒が嘘のように、音の無い空間のように感じます。

まさに神域。魂が震えるような感覚。日本人で良かったと思う瞬間でした。

小学生の頃、修学旅行に来たときに、内宮の鳥居の外で

神宮の中に入る事なく参拝しない子らが何人かいたりしましたが

あれは創○学会の家の子等だったのですね。

彼らは、鳥居をくぐると穢れるといい、自分らの信じる教え以外は

邪教だと言います。まぁ韓国発祥の宗教団体ですから

日本人が日本人として本来の居心地の良い場所である神社

偶像崇拝や、教えだとか、狭義だとかに縛られないものを知られることに

畏怖を抱いていたからこそ、穢れだといって遠ざけさせたとしか思えませんが。

とりあえず、外宮、内宮と両方、無事に御垣内参拝ができました。

内宮は3度ほど来たことがありましたが、外宮は初めてでした。

外宮の神様は豊受大神。天照大神の食を司る神様ですが

この豊受大神は、実はユダヤの神様、ヤハウェと同一神なのでは?という説もあります。

道路の灯篭などに六芒星があちこちにあったりして。

豊受大神の親神様である和久産巣日神が祀られている

かの麻賀多神社も六芒星があるのです。

そもそも、キリスト教もイスラム教も神道も

ユダヤ教が元になっているのですからね。

色々と繋がりはあって不思議ではありませんが、

人が狭義を作って、宗教で争いを作ってしまっているのですからね。

狭義、戒律は人の心の自由を奪ってしまうと。

今日だけは…ってやつですね。

神社、神道は何を信じていても、むしろ何も信じなくても

拒むこともなく、全てを受け入れてくれるものです。

狭義も崇拝も戒律もないのです。

神様が人の心の自由を奪うことはないでしょうし、

もし、あるとするならば、人の心がそうさせてしまうのでしょうね。

{FC6D7156-16ED-488A-AB40-9D382A8BA1E8:01}

これは、外宮にある三ツ石、パワースポットだそうで。

通りすがりに何かわからず、皆が何やら手をかざしているので

真似して手をかざしてみたところ…

あたたかい!!!

いや、ほんとに!一瞬、え??って

なんか暖かい!と思って調べたところ

こういうものでした


不思議~!