さて、2017年の最後の月をお過ごしの皆様
ご多忙なことと思います。(師走)
このブログも今年はまだ一回(おそらく)
ぐらいしか更新されていないのですが
色々厄介なことがございまして
書くのも控えておりました。
しかし、一年何があったかとか書かないで
2017年終えてしまうのもなーという
気持ちがありまして
今ここで書いてる次第です。
実際一月はじめから母方の祖父が亡くなったりしまして
今年はなんだかあわただしかったですし
若干気分は下がり気味というわけ。
(体調も思わしくないもので
とかく甲状腺のTSH(というカテゴリ)の数値が
ものすごく低い)
あっ、物凄くダウナーな出だしになってしまいました。
気をつけよう。
まあ色々あったんだ。
さて、そんな中で
サイトの漫画更新も止めている状態なのですが
#箱庭音楽 なるハッシュタグをつけて
ツイッターでさまざまな洋楽邦楽を
自キャラのイラストつきで
紹介してきたのが、2017年で大体30曲くらいに
なりました。
で、いつかその音楽について
語ろうかなと思っていたのが今年の最初だったのですが
先ほど書いたように色々あったので
若干気力が失せておりまして。
しかし12月ですので、書いとくか!
てなことで今回は『自分が好きな音楽について』
をテーマに最近の流行?を交えて
書いておこうと思います。
この漫画1枚目はホント、今年はじめに書いたやつ。
ちなみに夜重郎はヘッドホン派ではなく
イヤホン派にしたんですが
イヤホンって最近凄く壊れやすくなっていて
今年は自分、三回くらい修理してもらいました。
何故新しいのを買わないのかというと、
音質と値段の問題なんですが
それ含め二枚目の漫画にうつりましょうか…
#箱庭音楽 の紹介を見たことのある方は
おおよそ自分が紹介している音楽ジャンルに
『R&B』が多いのはご存知かと思うんですが
この『R&B』、ラウドロックやメタルとは
音質がちょっと違う部類に属します。
で、ちょっと間違えて『重低音重視』の
イヤホンをたまたま買ったんですが、
この系統のイヤホンは
ホント『R&B』系の音楽には合わない!!
なぜかって言うと、重低音が強調されてしまうから
だと思うんだけど専門的なことは
わからないから、とりあえずパンチ力やノイズが
入りすぎちゃうとだけ答えておきます。
特にメタルやロックを聴く人にはそちらの
イヤホンをお勧めするんですが
おそらく『R&B』系の曲に合うイヤホンっていうのは
音の総合的なよさを引き出すみたいな
タイプのイヤホンなんじゃないかなあ
と思うんですが
それがどうも壊れやすいんだよなあ。
凄くよくいい感じに曲が聞こえるんですけどね。
つまりは、『R&B』系のイヤホンでラウドロックを聴いても
パンチはおそらく足りなく聞こえると思います。
だので、好みの音楽に合ったイヤホンを
見つけるのがまず一つ、
音楽を楽しむことにつながると思うんだなー
さて漫画の内容に戻りますが
1990年代、海外ではもしかしたら
「ソウルミュージック」と言われていた
ジャンルは日本では
『R&B』と呼ばれていました。
実際海外ではもっと詳しくジャンルわけされたり
名称わけされていたのですが、
自分が見た限り90年代の洋楽は『R&B』!
というジャンルで全部統一されていたんじゃないかと
思う。(音楽に詳しい人は除く)
つまり自分のような一般人には
そういう大きなくくりだったわけです。
しかし段々自分も『R&B』のなかで
色々音楽を聴くようになって
「あれ?この感じはこの曲と似てるね」
だの雰囲気が同じタイプだとかの曲を
求めるようになったときに、
このカテゴライズがわりかし重要だな~と
思い始めてきたのでした。
で、夜重郎が言っている
『ニュージャックスウィング』というのは
音楽的専門的な用語ではなく作品例を
挙げたりして、次の漫画で説明しよう。
ちょっとファンクのほうが挙げやすい
アーティストで説明してますが…
『ニュージャックスウィング』で有名なアーティストは
ボビーブラウン。
(化粧品ではない)
1980年あたりから流行しています。
ウィキペディアによるとその音楽は
『ファンク+ヒップホップ+ソウル+ゴスペル』
といっためっちゃ色々混在してる!!!
音楽のことなのだけれども、
自分が思うにこのジャンルの特徴は
ドラムのリズムが全部似てるんじゃないかなあ
と思ってます。ドラムのリズム感が強い?
自分が知る一番有名な曲は
ボビーブラウンの『EVERY LITTLE STEP』(1988年)
ですね。
あと
ゴーストバスターズ2の曲
『on our own』なんかもだと思う。
#箱庭音楽で紹介しているアーティストで
『ニュージャックスウィング』に属しているのは
BELL BIV DEVOEとT-ROOPとRALPH TRESVANTです。
ただ、その系統の音楽をわりかし作るというだけで
そうじゃない部類の曲も作っていると思うのだなあ。
ちなみにこれらのアーティストで
#箱庭音楽で紹介している曲は以下。
Bell Biv DeVoe/I Ain't Going Nowhere
(この曲は中国っぽいしニュージャックスウィングではないと思う
まず曲調がちょっとゆったりめかなと思うんですねこれ)
BELL BIE DeVOE/ FROM THE BACK
(これはニュージャックスウィングかも
この曲の妖しい感じが好きなのだが。)
T roop/DO ME
(これもニュージャックスウィングかも
これはビートがしっかりしているからそうかなと
思っている。)
Ralph Tresvant/My Home Girl
(これは違うと思う。
この曲はめっちゃ静か系。
ちょっと不思議系でもある。)
一方、今年一月ごろ自分は「ブルーノマーズ」にハマッて
おりました。
のでブルーノマーズのアルバム「24K MAGIC」も
聴いたんだけど、聞く限り1曲目はディスコっぽい。
三曲目はファンク、
八曲目は「ニュージャックスウィング」なんじゃないかと
考えておりますがどうでしょう。
ブルーノマーズ自体はファンクの人っていう
イメージが世間にはあるみたいなので
ブルーノマーズといえば三曲目!
という人はファンク好き派ですね。
あとジェームスブラウンが好きな人だね。
ところでファンクにも掛かる話なんだけれども
最近自分は「ワウペダル」の音っていうのが
「ワウペダル」の音だと知らなかったのを
やっと知ったのでした。
で、その音をなんで知ったかというと
最近の日本の邦楽で出てきたバンド
「RAMMELLS」のアルバム「Authentic」の
2曲目「2way traffic」を聴いたのね。
そしたら「ペコパコペコポコペコパコペコポコ」
って音が聞こえてきて
これは聴いたことがあるなあと思って
聴いたことがある曲を思い出したら
映画「黒いジャガー」のテーマソングだったんだけど
とりあえずこの音を聴いてみたい人は
どっちか聴いてみて欲しい。
とりあえずこの「黒いジャガー」のテーマの
作曲者アイザックヘイズさんという
人を調べてみたのだけれども
アカデミー賞とかとってるえらい人だったのでした。
彼の音楽の系統も『R&B』ではあるらしいんだけれど
ファンクも入っているようで、
「黒いジャガー」のテーマを聴く限り
自分はあの曲はファンクだと思うのです。
ゆえに「ワウペダル」はファンクの領域にある?
音使いなのではないだろうか。
ジェームスブラウンの曲にもあるんじゃないかなあ?
などと考えているのでした。
ちなみに#箱庭音楽 ではファンクは紹介していない
ような気がするのだけれども
気になったので一つ情報だけ。
映画音楽で『R&B』を意識するように
なったのはウィルスミス主演の
『メンインブラック』あたりかなあと
思ったんだけれどあれは
ジャンルはラップとかヒップホップですかね?
その系統で#箱庭音楽で紹介しているのは
LL Cool J/Around the way girl
かなやっぱ。
ネオソウル。
このジャンルで#箱庭音楽 に該当するアーティストは
musiq soulchild/Ridiculous
ただ。この曲がネオソウルかどうかは怪しい。
ローリンヒルがネオソウルだっていうのも
調べて初めて知ったけれども
たしかにちょっとカテゴライズ難しそうな
感じではある。
ローリンヒルを知るには映画「天使にラブソングを2」
を見ればおおかた分かるのだけれども
音楽のジャンルの話になるとちょっと
わからないね。
少しジャズ性を押し出した『R&B』とかなんだしょうか
考察の余地あり。
それでな?
それでさ、自分が好きなバンドを調べたりしていると
邦楽界隈で出てくる言葉。この
「シティポップ」
てのがあるのね?
で、このシティポップは邦楽つまり
日本で言われ始めてる言葉なんだけれど
どうもそのカテゴライズに
自分が『R&B』系かなあと思っている
アーティストが入っているというわけなのよ。
だが調べてみると、シティポップは
和製AORとか言われているのだよ。
え?
和製?
『R&B』じゃなくてAOR?いや
AORは知ってるよ?
でもな、なんかどんどん離れてってないか?
ソウルミュージックとかと!!
て思ったわけ。
しかも何だシティポップって!
後編へつづく!