お彼岸ですね!

 

お墓は遠いのと、ついこのあいだお参りしてきたところなので、位牌に手をあわせてご先祖様に感謝したところで、ご先祖様からかな?メッセージが来ました。カルマがあったら自分の代で止めようね、ということでした。

 

母方の祖父、祖母の実家は、どちらもお金持ちだったのが、他の人の保証人になって財産を失った、という共通点があります。

私も、ついつい、お金がなくて困っている人に頼られると、お金を貸してしまい、結局は戻ってこなくて、与えてしまっていたことがありました。

 

それが、全然相手のためにならなかった。

目先の支払いさえできれば絶対うまく行く、今だけ助けてください、というのですが、結局は、全く同じことを繰り返して、こんどこそうまくいくから助けてください・・・を繰り返す、というパターンにはまってしまいました。

 

祖父母の実家の話は聞いていたけど、「お金を与えても相手のためにいいことにならない」ということは、だれも教えてくれてなかった。

というか、そんなことはきっと、思わなかったんだと思います。

だからわざわざ教えてくれなかったし、私も繰り返しちゃったわけですね。

 

今日のメッセージは、「自分の代で止めようね」。

それには、子供に大事なことを伝えとかなくちゃ!と思ったので、うちの子供に、お金を与えるのは親切なようだけど、本質的なところに目を向けず行動も改めずに目先の苦しさを乗り切るだけのために貸してくれと言っている相手には、本当に相手のことを思うならば、貸さないほうがいい、ということを教えました。

 

貸したことで、その人が持っている力を発揮せずに終わってしまうから。

目先の対処さえすればいいと考えるようになってしまうから。

 

もちろん、突然の被災で困っている人のためにお金を使う、社会構造で困っている人が浮上できるようにお金を使う、とかいうのはまた別な話。将来のある助け合いは、どんどんやったほうがよいと思います!

 

3月20日は、宇宙元旦でもあったんだけど、それっぽいメッセージはまた、別なお話でした。そのうち書きます。