水星はいわゆる頭脳をあらわします
読み、書き、喋り、などですね
で、この水星がアセンダント付近にあるとどうなのか?
頭脳明晰、弁が立つ、文章を書くのが上手い
そういう事が努力しなくても勝手に出来る
産まれた瞬間からそういうSPECを持ってこの世に誕生したという事です
読み、書き、喋り、非常に能力が高いせいか
他人のそれに非常に敏感になります
ちょっとした言い間違い、助詞、助動詞、接続詞やら諸々の使い方の間違いなど
他人のそれがイチイチ引っ掛かって仕方ない
もう、イライラしてしまう
なんでこんなことも出来ないの?!と上から見てしまう
というより気が付いたらみんな下といった具合(;・∀・)
頭の中の精密機械が、聞くもの見るものに勝手にエラーをはじき出して
赤色点滅信号が常にチカチカうるさい状態はなかなかキツイ
小学校の先生をしている双子座の友達は
アセンダントのそばにこの水星があるので
つまり水星を抱きながらオギャーと産まれてきた頭脳明晰赤ちゃんだったわけです
(今もとてもクレバーな女性)
しかも彼女は水星が支配星である双子座さん
水星パワー炸裂マシーン
この夏、彼女はお母様を連れてスウェーデンに旅行に行ったのだそうで、終始お母様にイライラさせられっぱなしだったとか
友達 『接続詞は違うし、主語が無いから誰の何の話か、そしていつ話が入れ替わったのかが解らなくてほんと疲れた…』
私 『まるで、小劇団の舞台装置そのままの状態で過去と未来を行ったり来たりする感じやね(^-^;』
友達 『……うん?』
彼女の前でうかうか話を出来ない…ということにその時気付いたのでした( ̄▽ ̄;)