フィンドホーンから来日した恩師
Mary Inglis (メアリー・イングリスさん)を
追いかけること、ほぼ1ヶ月。
長野 → 伊豆 → 東京 そして
神戸に戻ってそろそろ10日。
ようやくゲームの夢を見なくなって
コトバで振り返れる程度に熟してきました…
𓃲𓂃◌𓈒𓐍
「トランスフォーメーションゲーム」が
出来る前から、その誕生の兆しに関わり
丁寧にその種を育て、
伝えられる者を育て…
世界中にすこやかに届けるために
心を配り、観察し
手を尽くし続けている人たちがいる。
メアリーは、その筆頭のおひとり。
個々人が見ている「世界」は
具体的には十人十色で
すべてを共感しあえるわけじゃない。
個々の「違い」を前提に認めた上で
手助けしすぎず、決して押し付けず、
意固地にならず、決して妥協せず、
くっつきすぎず、決して離れず…
尊重と尊厳、寛容さと強さの
絶妙なバランスの関わり合いを保つ。
そのように、知恵の異なる者同士が
意識的にソレをするからこそ扉がひらく
多次元アルケミー(錬金術)の
仕組みがあるようだ…
そして、このゲームは
その領域をファシリテート出来る。
見えている部分にとどまらず
微細な領域にも意識を広げた
「しなやかな関わりと創造のコツ」を
メアリーの通訳という
絶好の立ち位置から観察してた…
𓂃𖤥𖥧𖥣⋆*
この世に生きる一人ひとりが
なにを見、なにに触れ、
なにを受けとり、大切にするかは
徹底的にみんな違う
それは、一人ひとりの内にある宝
だからこそ、
自分のお宝にしっかり目を向け、
その価値を見いだし、慈しみ、
最適な形で人と分かち合うことは
一人ひとりにとって、
人生の最上級のお楽しみであり、
世界への貢献になる
だからこそ…
その促し手(ファシリ)としては
手助けしすぎず、押しつけず
尊重し、敬意を払いながら
シェアを励まし、慈しみ、ともに称える
そんな力量のある
ファシリテーターでありたいと
ますます明瞭に、こころに描く今
きっと…
ゲームの道のまだまだ序の口。
さぁ、次の一歩はどっち向きだろう?
𓂃𖤥𖥧𖥣⋆*
この素晴らしいゲームWSを
健やかなカタチで日本に広げようと
尽力を重ねてこられた人たちがいる。
和美さん、正さん、かずさん、諸先輩方…
その積み重ねられたお気持ちと努力と
描き続けてこられたビジョンに
敬意と感謝を添えて…