電車の中で村上春樹の短編集「神の子供たちはみな踊る」
っていうのを読んでたんだけどね
面白いのがあった。
金融機関で融資の取り立てをしているさえない独身40男が
ある日自宅に戻ると
礼儀正しい大きな「かえる」が待っていた。
「かえるくん」は非常に丁寧な態度で男に
「東京が壊滅するのを防ぎたい。手伝って欲しい」って頼むわけ。
どういうことかっていうと
3日後に東京を直下型の地震が襲うからそれを阻止したいって言うんですよ。
で、どうやって阻止するかっていうとね…
男の勤め先の地下に生息している
「みみずくんを相手に戦う」
って言うのです。
ね、面白いでしょ←。
ここで電車が非常に混んできて、本を開くスペースがなくなったのですが
しばらく頭の中は巨大カエル対巨大ミミズでした。
あー面白かった(いや、そこじゃないって)
結果は・・・、
まあ格闘系じゃないのでそういうところに持っていくわけじゃないんですけど、勿論
それはあの、
天下の!村上春樹氏だから(笑)!
私は短編が結構好きです。
長編だと(全部を読んだわけじゃないけど)海辺のカフカ
はおもしろかった。ドキドキしながら読んだ。
でも一冊も自分では所蔵していません。
印税に協力してないんだ、ごめんね、村上氏。
全部図書館から借りて読んだ。
1Q84なんて200人待ちとかだったよ(笑)。
そしたら私の勤め先の図書館に普通に置いてあった。
でも、検索したら村上春樹の本は60冊以上所蔵しているのに、
小説は10冊ぐらいしかなくて、他は英語版と「1Q84をどう読むか」みたいなのばかり。
かなり極端な図書館であるわけです…。
今は本を自分で持っておく必要がないですね。
ネットで検索すれば大抵の本は図書館で借りられるもの。
ただですよ。
素晴らしい世の中だ。
タイトルは
「かえるくん東京を救う」
私のこの短編の感想は
「平凡万歳」
です。