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Stella

海外からみた日本。

海外に住み始めたら、多かれ少なかれカルチャーショックに触れる。
日本にいたことのわたしは、夜中まで仕事をして、帰宅途中に24時間営業のスーパーで買い物をして、郵便局の時間外窓口を利用して、荷物を送ったり、受け取ったりでした。
子供が急性中耳炎になって明け方、夜間救急に連れて行ったこともあったけど、かかりつけの内科小児科の先生は自宅兼診療所になっていたので、診療時間過ぎても電話したらみていただけていました。
とにかく、形は違えど、サービスというものを時間や曜日の感覚なしに受けれるのが普通。でした。

こっちに引っ越して、最初に思い出したことは、そういえば小さいとき、日曜日にしまるお店があったなー。ということでした。
5年前のことですが、今住んでる街は日曜日は飲食店以外のお店は全てしまっていました。
なので、食料品は金曜日の夕方に買っておく。
土曜日に行くとレジに長蛇の列ができていたのを覚えています。

郵便は、不在票が届いていたので、読んでみると郵便局にとりにきてください。と書いてありました。
郵便局に行くと、はい、どうぞ。と日本から送られてきたとても大きくて重い小包を渡され、持って帰れないので、再送してほしい。と頼むと、再送は有料で、配達のときまたいなかったら同じことの繰り返しだから(配送時間の指定なんてもちろんない。)、タクシー拾って帰った方がよほど安上がりだ。と、アドバイスを受け、タクシーで帰りました。

病院はというと、ホームドクター制で、まずはかかりつけのホームドクターに電話します。
その日のうちに予約が取れるのは稀、月曜日に連絡して、その週のうちに予約が取れたらラッキーな方です。
去年の12月に乾燥した気候によってアトピーがひどくなったので、ホームドクターから皮膚科の専門医に紹介状を書いてもらいました。
紹介状と言ってもお医者さんが使うシステム上の話で、わたしは街に何件かある皮膚科医のどれかに電話をかけて予約を取ればいいだけです。
年末、忙しかったので、今日(1月6日)、最寄りの皮膚科医のクリニックにかけてみました。
『予約は2月19日になります。』とのこと。

日本に住むみなさんはどう思われますか?
わたしはいちいち最初の頃はイライラしたり、信じられない…と思っていましたが、でも、この国はこうやってちゃんと社会が機能して動いているのです。
お店で働いている人だって、郵便局員さんだって、病院の先生だって、プライベートで家族と過ごす時間が必要なんです。ってことなんでしょう。
医療に関しては、日本人、病院や薬に頼りすぎてるという印象を受けます。

日本もこの国みたいにもっとリラックスした社会になったらいいのになー。と、先日書いた年間最低25日の有給を使って、旅行したり、家族や親戚と過ごしてきた話を同僚たちから聞く度に思います。