初めてのことをたくさん一緒にしましょう
という約束をしていたのでとっておいた初体験
『 そのうち 』 や 『 いつか 』 は
そのうちやいつかになってしまうのがわかったので
賭けというかなんというか
忘れられていたらそうしよう と
少し前から決めていたのです
お弁当を持って遠足に行ってきました
日常と離れた世界で
深呼吸をして
無理の無い自分に戻りに
太い幹( とても春には来れません )
少し紅葉も始まっていました
ケーブルカーもリフトも使わずに
自分の足だけで登りたかったので
いざ! と歩み始めた初めの40分がきつかった・・・
山 という終わりの見えない急勾配に
心が折れそうになりながら
登りきった先には連なる稜線
私の新しい世界が待っていました
扉は自分で開けなくてはならない
私の世界はまだまだ広がっていける