駅の改札を出るとすぐに緑のツアー襷をかけた
ボランティアの方々が地図などを用意して待っていて下さいました。
すごい・・・。
Webでボランティアのミーティングの様子などをチェックしてはいたものの
笑顔の度合いがすごい!楽しそう!!
駅から歩いて10分ほどで初めのワイナリーへ到着。
門からスロープを通っていくと・・・・横には葡萄が。
美味しそうだなー と思いながら進んでいくと
早くもワインを楽しんでいる方々が。
ワイナリーツアーが始まるまでの間を各々満喫中。
ワインと一緒に並んでいる葡萄について
「 ワインに使われているものですか? 」 と何気なく質問したら
「 いいえ、これは生食用で違います!!」 という一言から始まって
葡萄について説明をして頂きました。
入り口横の葡萄美味しそうですねー と言ったら
「 食べてみます? カベルネ・ソーヴィニョンで、
白い方はスミアンですよー 」
と味見をさせて下さいました。
個人的にはカベルネの方が好み。
果肉と皮の間にぎゅぎゅっと旨みが詰まっている感じ。
旨みというか渋みって言うかのかなぁ・・・。
さりげなくきちんと説明して下さったことに感謝。
ワインの元はやっぱり葡萄なんだな と当たり前のことを思ったり。
ものすごい駆け足で回った地下のセラーはとても広く
積まれたワインがその時を待って眠っていました。
ワイナリーの歴史に関する写真が数枚あり
その内に皇族視察の写真が。
しかも1944年、とある。
1944年といったら太平洋戦争の末期なのに何故? と
思っていたら当時は海軍の管轄だったそうな。
ソナーの為に日本中からワイン樽が集められたというのは
戦争について調べた際に資料で知っていましたが
実際のその場にいる、ということを実感。
先日のB級グルメで優勝を勝ち取った鳥もつ煮。
みなさまの縁とりもつ隊!!と歌を歌いつつ
軽いステップを踏んでいました。
暑いだろうなぁあの着ぐるみ人は・・・と思いながら頂いてみました。
赤と一緒に頂いたのですが苦手なはずのもつを美味しく頂きました。
この鳥もつ隊については後で驚きの事実を知ることになる
ということをまだこの時の私は知りません。
購入しようか迷ったスパークリングロゼは購入しないまま周遊バスへ。
だってずっと持って歩くの大変だし。
ということで次はどこへお邪魔しようかバスに乗ってから考えることに。