忙しない日々の時間の流れから解放。
芝生に寝転んで見上げた空には
無数の蜻蛉の影が行き交って
遠くの木々には色が付き始めていて
着実な季節の移ろいを実感。
まるで何かをリセットしたかのような
すっきりした心持ちのせいか足取りも軽く阿佐ヶ谷へ。

あのステキな魔法使いは健在で
傍で聴いていた小さな女の子に魔法をかけていました。

その後の音がメインだったのだけれど
体調と相談の上で泣く泣く断念。
折角の阿佐ヶ谷だしと立ち寄ってお腹を満たす。

美味しいものと音楽の欠片と秋の空気。
自分の中にキラキラを詰め込んだような感覚。