もしかしたらなんでも
そんなに大変なことではなくて
自分が勝手に
大変なことにしてしまっている
そんな気がしなくもない
でもやっぱり
ぐるぐると考えは巡り
大変なことへと
雪だるまのように大きく
成長していってしまう
春の訪れのような言葉を聞くと
まるで雪解けのように
さらりと消え去ってしまう
大変な要素たちは
いつもこの胸の中にあって
だからこそ
集合体にしない方法とか
稚拙ながらも努力をするわけで
もっと
できていてもいいはずなのに
欠落しているものが
多すぎるせいかしら