宮沢賢治の有名な詩を
小学校の時に暗誦し
それを未だに覚えています。
6年通った中学・高校の校歌は
既に忘れてしまっているというのに。
それは『そういう人』が
とても深い人だからなのかもしれません。
そういう人になりたいと思いつつも
自己愛や欲を捨てることができず
あるがままを受け入れることもできず
自然のように悠然となることもできない。
だからこそ前に進むことが重要で
進む努力とそれを続ける謙虚さと
対する誠実さを忘れてはいけない。
自分があの頃に想像した人に
なれているかと問われれば
それは全く痛いところであって
それでも詩が保有する意味の理解は
深まっていると思う。
まずは丈夫な体と穏やかな心が欲しいです・・・。