痛みセンター | stella d'argento /silver star

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銀星は瞬き、遥か彼方をも照らす。


1月4日の読売新聞にCRPSに関する記事が載っていました。


愛知医科大病院に痛みセンターというのがあるらしい。


反射交感神経ジストロフィー(RSD)は現在


複合性局所疼痛症候群(CRPS)と呼ばれている。


Ⅰ型とⅡ型があり、私はⅡ型と診断されました。


異常に汗をかいたり、痛み部分が腫れたり、


異常に冷たく感じたりする。


爪が急激に伸びたり、全く伸びなくなったりするという


症状もある。




体調が悪くなるにつれ、爪の手入れ期間が短くなっていった。


通常3週間に1度で済んでいたのが


1週間で同じくらい伸びるようになった。


夏には本当にTシャツを絞れるくらいの汗をかいた。


全く汗をかかずに涼しい顔で例年過ごしていて


ある意味便利なところでもあったのだけれど


それ自体が実はそもそも異常なことで


汗をかくようになったと思ったら


それはまた異常な量で。




神経ブロック、抗てんかん薬、抗欝薬、消炎鎮痛薬等を


用いた薬物療法の他には交代浴のような理学療法が


記載されていましたがいずれも有効性が低い。


医師の診断を受けた時に言われたことと同じ内容ばかり。




やっぱり、「 今はコレができる! 」と気持ちを切り替えて


できないことをストレスにするのが一番の方法のようです。


対処療法を続けて、できることを増やす。


小さなことばかりかもしれませんが


毎日を繋いでいくにはとても重要なことかもしれません。