「最近、朝、洗面所で顔洗うと水がぬるいわ…」
「そら、こんな暑かったらしゃーないで」
「でも、ぬるくても、その水をさわってたら気持ちええ」
「だからといって、おもいっきり水ださんでええんやで」
「何が!?」
「何がやないわ!いっつも思うんやけど、水を勢いよく出しすぎやねん!」
((o(-゛-;)
「な!?そんなもんしゃーないやろ!」
「しゃーないことないわ!いっつもいっつも、ジャーって!」
「ジャーってか?」
「そんな出さんでも顔ぐらい洗えるやろ!
それになんや!ボォッシュヴォッシュって!」
「ブォッシュ?」
「そうやボォッシュブォッシュや!」
「はぁ?なんやそれ?」
「あんたの顔洗うときの音や!」
\(*`∧´)/
「そんなん知らんわ!」
「勢いよく、ボォッシュ!ヴォッシュ!洗て!」
「別に関係ないがな!」
「関係ないことないわ!
だいたいあんたが顔洗ったあと、洗面所がベタベタやねん!」
「はぁ?」
「ジャー!って勢いよく水はだすわ!ヴォッシュヴォッシュやし!」
「何がや!」
「そんなに勢いよく、ブォッシュ!ブォッシュ!せんでも顔ぐらい洗えるわ!」
(-""-;)
「顔ぐらい好きに洗わせろ!」
「とにかく後から顔洗おう思ったら、洗面所ベタベタやったら困るねん!」
「はいはい」
「それにあんたが顔洗ったら、鼻が真っ赤や!」
「はぁ?そこはええやろ」
「そんな強く洗わんでもええんや!」
「なっ!」
「ほんまに!
ヴォッシュヴォッシュヴォッシュ・・・ボォッシュボォッシュボォッシュ・・・」
「ブォッシュブォッシュは関係ないやろ!」
「いいや、ヴォッシュヴォッシュや!」
奴はきっと病んでるのかもしれない…