音楽活動をやめる決断をしました
今までブログにチラッと書いてきたように
教育虐待を受けていた時の代償はとても大きく
ピアノをみるだけで過度に不安や緊張が
襲ってきたりします…
今の私は昔より音を捉える力が落ちていて
キーボードなしには活動ができません
とても悲しいことですが
それがとてもとても苦痛に感じてしまいました。
今まで演奏と作曲をやってきて
作曲は演奏してた時よりも180度違った視点で
物事を捉えることができて
自分自身の大きな成長にもなりました
時には命を削るほどの痛みを感じながら
作ったりして
魂を込めて作る壮絶さを味わったりもしました。
作曲をしていてよかったことは
自分の作った曲を通して
演奏してもらったり、
音響エンジニアさんと関われたり、
時には配信のためのジャケットの絵を描いてもらったりして、
世界観を共有しながら関われたことです
その時間がなによりも幸せでした
演奏することも、作曲をすることも
やめようと思います。
本当に決断するまですごくすごく悩みました
少数ではありますが今でも
私のこと、私の作る音楽を楽しみにしてくれたり
才能を信じてくれる人がいること
それがとても嬉しくて希望でもありました
でもやっぱり
どこかトラウマで応えられない自分がいて
中途半端に自分自身に希望を持ちながら生きることが
心の底から辛くなってしまいました…
もしかしたらこの先の人生で作曲をしている
自分がいるかもしれないですが
今はもう本当に
自分の心の幸せや家族の幸せを一番に考えて
音楽活動を休止することを決めました
私の音楽に関わってくれた人たち
本当にありがとう