奇跡のような逆転劇が続いているパリのオリンピック
先週金曜日、開会式はちゃんと参戦せねばと思い、深夜1時過ぎからテレビの前に陣取る
しかし平日の疲れと1週間が終わった安堵感が満ちる金曜の夜。一緒にみようと誘ったはずのダーリンは早々にベッドに潜り込んでしまい、1人ソファに残った私は、気がつけば意識を失っている状態。
ふと目を覚ますと、首を持った女性が映り、窓から赤のリボン?が飛び、高所恐怖症の私には耐えられない場所でヘビメタバンドが演奏している。また寝落ちして、意識が戻ると、アヤ・ナカムラという日本人ぽい名前の人のカッコいいパフォーマンスがあり。大雨の中、船は進み、選手は大丈夫なんだろうかと心配したり(順番は曖昧です)
視聴が途切れ途切れなので、全く脈略が分からないが、パリの街中で行われる開会式の斬新さは伝わってくる。
空が白んで来たころ、クライマックスのセリーヌ・ディオンが登場するが、あれ?カナダ人じゃなかったっけ?と思ったり。
…と頭にハテナがたくさん浮かんだ開会式だったけど、大スペクタクルを見ている分には楽しかった
競技が始まったが、感情移入しすぎてドキドキしちゃうので、リアルタイムでは、あまり見ていない。たまたま見た柔道は、「偽装攻撃」なんて聞いたこともないワードが出てきたりして、ルールが複雑怪奇すぎてビックリ。スケボーも、スローで解説付きで見て、ようやく理解できる感じ。
今日の体操団体の金メダルなんて、リアルで見ていた方が何万倍も感動するのは分かっているが、夜中にスマホで速報を見て、「おーすごい」と喜び、翌朝ダイジェストを見るという、ちょっと邪道なスタイルで今回のオリンピックはフォローしている。
速報はいい知らせだけが届くので、精神衛生上もよい感じ。アスリートの皆さんが、楽しく悔いなく、パリオリンピックを楽しめますように